PHPの学習のポイント
PHPの学習のポイントは、他の言語と異なる部分をしっかりと理解すること。
他の言語と異なる部分は、大きく分けて3つ
- 変数は'$'を使って表現
- 連想配列の概念
- foreach()の存在
変数は'$'を使って表現するところ
bashなどのシェルスクリプトの言語触った方なら抵抗は、ないかもだけど
シェルスクリプトとは、若干違う。
ex)変数valueに'hello'を入れて出力
shell
value = 'hello'
echo $value
php
$value = 'hello';
echo $value;
一つ言えるのは、やっぱり型の宣言いらないインタプリンタのスクリプト言語は楽ちん。
でも他のスクリプト言語と違って語尾の';'いるから気をつけよう。
連想配列の概念
簡単に言えば、
配列のボックスに名前をつける
php
$user = array(
'name' => '田中太郎',
'age' => 24,
'gender' => 'male'
);
echo $user['name']; //結果 田中太郎
他の言語に配列に名前をつけたりなんて珍しい
でもなれるといい感じ。
foreach()の存在
foreach()とは
一般的な関数のfor()と
配列を進めるeach()という関数の合体版である。
foreach({配列名} as $key => $value)
php
$scores = array('数学' => 70, '英語' => 90, '国語' => 80);
foreach($scores as $key => $value){
echo $key.'は'.$value.'点。';
//結果 数学は70点。英語は90点。国語は80点。
}
まとめ
PHPの基本的な記述で他の言語と異なる部分は、このような感じ。
PHPだけできる人はバカにされる。と言われているほどプログラミング言語の中では
簡単な部類に入るらしい。
しかし、web系で非常に便利だしPDOを使えばどんなDBも同じ命令文の記述で扱える非常に有能な言語。この記事がPHPを学ぶモチベーションに繋がれば良いな。