プログラミングを勉強していると、よく教材や記事に「SSH」という言葉が出てきます。
「SSH」ってなに??という疑問をプログラミング初学者が解説てみました。
#SSHとは
SSHはSecure Shell(セキュアシェル)の略称で、プロトコルです。
セキュアということなので、安全で危険が少ないプロトコルなんだなと想像がつきますね。
※プロトコルとは、ネットワークにおいてコンピューター同士がやり取りするためのルールのこと
また、SSHはTelnetと異なり、送信する全てのデータを暗号化にするため、
外部から侵入されないようにサーバーに接続したい場合はTelnetではなく、SSHでアクセスすることが望ましいです。
SSHとTelnetについてはこちらを参照すると良いと思います。
#SSHの接続方法
SSHの接続方法には以下の2周類があります。
①パスワード認証
②公開鍵認証
①パスワード認証の方法は、IDとPassだけで接続できてしまうため、手軽に設定できますが、安全性は低くなってしまいます。
②公開鍵認証の方法は、「鍵」の保管を徹底することで第三者からの不正な接続を防ぐことができます。ただし、設定が大変です。
安全性を確保する上では、公開鍵認証の方法を利用するみたいですね。
#まとめ
SSHは安全なプロトコルで、現在においては、一般的にサーバーに接続するなど、遠隔操作を行う際はTelnetではなくSSHが使われているそうです。