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既存のrailsプロジェクトにwebpackerを使ってvue.jsを導入する方法

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#はじめに
web開発では、jqueryの代わりにvue、react、angularが利用されていることが多くなっています。
今回は学習コストが低いと言われているvue.jsを利用してアニメーションを用いたrailsアプリを作ろうと思い、
既存のrailsプロジェクトにvueを導入しようと思いましたが、結構手こずったので記録を残しておきます。
#手順
①nvm(Node Version Manager)をインストール
nvmとは、Node.jsのバージョンを管理するツールです。
nvmのバージョンは「Node.js リリース一覧」で確認できます。

nvm install 16.20

②Node.jsをインストール
Node.jsとは、javascriptの実行環境のことです。
詳しくは「Node.jsとはなにか?なぜみんな使っているのか?」の記事が非常に参考になります。

nvm install node

③npm(Node Package Manager)をアップデート
npmはNode.jsをインストール際に同時にインストルされます。
npmとは、Node.jsで使える色々な機能がつまったものを管理するツールです。
詳しくは「便利なパッケージ管理ツール!npmとは【初心者向け】」の記事が参考になります。

npm update -g npm

④webpackerをインストール
webpackerとは、ruby on rails上でwebpackを使用し、javascriptやcss、画像およびフォントを管理することができるものです。
Sprocketsと同様、アセットパッケージングツールです。
詳しくは「Railsガイド Webpackerの概要」が参考になります。

Gemfile
gem ‘webpacker’, ‘~> 4.0’

注)はじめは、githubのバージョンに頼るように以下のようにgemファイルに記入していましたが、
エラーが出てしまいました。なので、バージョン指定をするようにgemファイルに記入する方が
良いかと思います。

Gemfile
gem 'webpacker', github: "rails/webpacker"

⑤Yarnのインストール
Yarnとは、javascriptのパッケージを管理するツールです。
npmとYarnの違いについては「npmとは yarnとは」が非常に参考になります。

npm install -g yarnd

⑥webpackerのインストール

rails webpacker:install

⑦Vue.jsのインストール

rails webpacker:install:vue

これで完了です。
#最後に
まだ、どのようにrailsアプリにvue.jsがどうやって反映されていくか、仕組みが分からないので、
rails×vue.jsのアプリを作成できるように、勉強していきます。
これからの気づきやつまづいたところについては、今後記事にしていきます。

参考:既存のRailsプロジェクトにVue.jsを導入する

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