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パスの定義について: .to_csv()

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よし!データフレームを作成したぞ!df.to_csv()を使ってデータを保存するんだよな

・・・ん?ディレクトリの設定が良く分からないぞ。
Python初心者の自分にはこの壁にぶつかりました。なんと初歩的な壁なのだろうか。。。

今回はそのデータの保存方法について学んでいきます。
実行環境は
jupyter NoteBook for windowsになります。

import pandas as pd
import numpy as np

df01 = pd.DataFrame( {'name':['A', 'B', 'C', 'D' ,'E',"F"],
'math':[60, 70, 80 ,90,100,60]})
df01
name	math
0	A	60
1	B	70
2	C	80
3	D	90
4	E	100
5	F	60
df01.to_csv(r"C:\Users\<ユーザー名>\Desktop\sample.csv")

今回については、自分の持ち前のデスクトップ上に「sample.csv」というものを保存しました。
windows上で絶対パスを入力する場合は\を¥(半角)にする必要があります。
また、「r」というものがありますが、\を一つの文字として認識させる為に使います。絶対パスを入力する際は必ず入力しておきましょう。
細かいことは下記のサイトに書いてあります。

また、!dirを入力することによって、現在のディレクトリの場所を把握することができます。

!dir
 C:\Users\<ユーザー名>\Desktop\ のディレクトリ

これを用いて相対パスで入力することもできます。

df01.to_csv("./sample.csv")

./とは、現在のディレクトリ(C:\Users\<ユーザー名>\Desktop\)までを省略していることになります。
./を入力することにより、絶対パスで入力するのではなく、少し省略して書くことができます。
参考になるサイトを書いておきます。

パスの理解ができると、画像の読み込みも簡単にできるようになります。
パスの理解を深めて、自由にデータを読み込んだり、保存したりいきましょう。
それではまた

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