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開発する際にこれだけは覚えておこう!Gitのブランチとマージを使いこなす

Last updated at Posted at 2023-04-23

0.ブランチとマージを使いこなそう

1.ブランチとは?

並行して複数機能を開発するためにあるのがブランチ

2.ブランチの仕組み

Gitのデータの持ち方自体復習してみよう

  • Gitのデータの持ち方

ローカルリポジトリ

⇨圧縮ファイルA

⇨ツリー(index.html , 圧縮ファイルA)

⇨コミット1(ツリー名、作成者、日付、コミットメッセージ)

コミット2を作成した場合、

親コミットが履歴される。(parent)

3.HEADとは何?

HEADとは:今自分が作業している場所を示している

4. ブランチの仕組みのまとめ

  • 分岐することで、複数の機能を同時並行で開発するための仕組みがブランチ
  • ブランチとはコミットを指すポインタ

5. git branchコマンドで押さえておきたいこと。

5.1 新しいブランチを作成する

git brunch <ブランチ名>

5.2 ブランチの一覧を表示する

git bruch

git brunch -a 全てのブランチを表示する

5.3 ブランチの切り替え

git checkout <既存のブランチ名>

git checkout -b <新ブランチ名>

6.マージには2種類ある

Fast Foward:早送りになるマージ:枝分かれしていない場合のマージ

Auto merge:基本的なマージ

7.コンフリクトを解決しよう

同じファイルの同じ行に対して異なる編集を行なったときに競合が起きること。

7.1コンフリクトが起きないようにするためには

  • 複数人で同じファイルを変更しないこと!!

  • pullやmergeする際に、変更中の状態をなくしておく(commitやstash)をしておく。

  • pullするときは、pullするブランチに移動してからpullする

  • コンフリクトしても慌てないこと

8. ブランチ名を変更したいときやブランチを削除する方法

ブランチ名の変更

git branch -m <ブランチ名>

git branch -m new_branch

ブランチの削除

git branch -d <ブランチ名>

※ masterにマージされていない変更が残っている場合は削除しない

(とても便利な機能)

強制終了する場合

git branch -D <ブランチ名>

9.ブランチを利用した開発の流れ

masterブランチをリリース用ブランチに、開発はトピックブランチを作成して進めるのが基本

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