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日付形式の備忘録

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前置き

APIの設計をしている時など、日付のデータのフォーマットを決めなければならない場面はよくあるとおもいます。
日付の形式で僕がよく使うものをまとめてみました。

Unixtime形式

UNIX時間 - Wikipedia

Rubyでは以下のようにすると出力させることが出来ます。

unixtimeサンプル
Time.at(1460426012)
=> 2016-04-12 10:53:32 +0900

Time.now.to_i
=> 1468319659

RFC822形式

EメールやRSS2.0の日付形式として使われているようです。

Rubyでは以下のようにすると出力させることが出来ます。

rfc822サンプル
require 'time'

Time.now.rfc822
=> "Tue, 12 Jul 2016 19:30:22 +0900"

ISO8601形式

ISO 8601 - Wikipedia

Rubyでは以下のように出力させることが出来ます。

iso8601サンプル
require 'time'

Time.now.iso8601
=> "2016-07-12T19:33:18+09:00"
()Rubyでは **拡張形式** という形式が使われているようですね。

個人的には、、、

APIのレスポンスなどで返す日付の形式は ISO8601 の形式が人間にもわかりやすくて一番いいのではと思っています。

おまけ

Rails(active support) を入れている場合は以下の様なメソッドでも表示できるようです。

Time.now.to_s(:rfc822)
Time.now.to_s(:iso8601)

以上、備忘録でした。

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