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WindowsADKを一般人が使う機会って

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WindowsPEを作成するには必須とされるWindowsADK。なのだが、ふと思った。

一般人がWinADKを使う必要性って本当にあるのか?

多くのマシンにWindowsをインストールする必要あるプロの方々、その他私が全く分からない業種の方々はいろいろ活用されているのだろうと思います。今回はその方々のことは対象外とさせていただきますm(_ _)m

WinADKを使ってPEを作ることのメリット

1.コマンドを使ってパッケージを追加できる
2.バックアップツール等を組み込む時に要求される
いろいろ考えた結果、この2点となりました。

・基本性能はほとんどWinPtchXに負けている

PE作成ツールのWinPtchXはADKファイルのうちPE作成に必要な最低限しかダウンロードしない(約1GB)ので、ADKの一部+ADKaddon全部をダウンロードするADK(約5GB)よりも所要時間が圧倒的に短い(作成時間も、私の環境で約10分-約50分)。作成したPEについてもWinPtchXを通すことにより隠しファイルの表示等も行われるため使いやすくなっています。

・公式の方法にしても、インストールDVDに勝てない

もちろん、ソースコード丸見えとはいえWinPtchXが何やっているかわからないので使いたくない人もいるでしょう。そんな方でも、WindowsインストールDVDを使えばいいことです(公式のメディア作成ツールを使いましょう)。ADKを使うときもファイルを5GBくらいダウンロードせにゃならず、ダウンロードにかかる時間はインストールDVDを作るのと大して変わらないからです。
「とりあえずコマンドプロンプトが起動できれば良い」
インストールのウィザード途中で"Shift + F10"でコマンドプロンプトが起動することはご存知だと思います。あとはADK使うときと同じになります。

コマンドプロンプトから難しいこと覚えずにファイルをコピーする方法

ご存知の方も多いでしょうしコマンドで充分という方もここでは多いとは思いますが、軽く復習します。

1."notepad"とうち、メモ帳を起動する
2.もう一回うち、メモ帳を二つにする
3."ファイル"から"開く"
4.右下の"テキスト文書"を"すべてのファイル"に変更
5.もう一つのメモ帳で3,4を行う
6.目的のフォルダに移動する
7.いつものようにドラッグ&ドロップでコピー
以上。
なお、シャットダウンは"Wpeutil Shutdown"

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