概要
2025年4月11日に目黒にあるAmazon Web Service様で開催された
AWS Application Networking Roadshow Japan 2025
の参加レポートです。
本人が専門にしたい分野などの観点が含まれます。ご了承ください
セミナー構成
セッション
- キーノート
- Application Networking Portfolio Overview
- VPC Lattice and PrivateLink: Introduction AWS ソリューションアーキテクト
- Top Use-Cases and Architectures with EKS/ECS/Fargate AWS ソリューションアーキテクト
- お昼を挟んで「Afternoon Workshop」
- VPC Lattice インプリメンテーションワークショップ(ハンズオン)
- 最新機能を使った実践的な演習
- 現実世界のシナリオのガイド付き実装
と,(今回の魅力を語る)セッション情報と(実際にやってみようの)ハンズオンというてんこ盛りでした。
- VPC Lattice インプリメンテーションワークショップ(ハンズオン)
セッションを聞いて
はい,初めて聞きました。
Amazon VPC Lattice
Amazon VPC Latticeとは?
公式ページを読んでみる
Amazon VPC Lattice は、アプリケーションのサービスとリソースの接続、保護、モニタリングに使用するフルマネージド型のアプリケーションネットワークサービスです。VPC Lattice は、単一の仮想プライベートクラウド (VPC)、または 1 つ以上のアカウントの複数の VPC で使用できます。
つまり??
簡単に書くとこういうことかな?
色々構築してるけど,AWS Latticeならアカウントを跨いで色々まとめてできますよ。
試してみてね!
と言うことらしい。
色々アップデートしてきたけども今回は大きくTCPがサポートしましたよというのが大きなアップデートだそうです。
なるほど?
とりあえず,ハンズオンを聞いててこの辺りを含めて,使ってくれる人が増えると嬉しいなぁ。
というものでした。
ハンズオン
実際にやってみたのは,こちらです。
AWSさんが用意してくれた用意してくれたアカウントを使う形のハンズオンです。
ある会社のAWS導入担当になって,色々やってみる。という設定です。
・・・・なにか,角の生えたお馬さんの会社味ありますね・・・?笑
そこは,置いておいて・・・・。
実査やってみて
色々,細かい設定が不要で,とてもいいなとは思いました。インフラやネットワークの細かい設定をする場合は物足りないかなという感じがあります。
一番大きいなと思ったのは,アカウントを跨いだり(マルチアカウント),マルチリージョン(東京リージョン・大阪リージョンを使うみたいな感じです)です。
は,とてもいいかなぁと思って居ます。
ベストプラクティスに乗っ取って作ってくれるのがとてもいいですね。
考えてたこと
Terraformとかで連携出来ると自分の会社でも役に立てるかなぁとかちょこっと考えてたりしますが,今の今で考えたら,難しいのかなぁ?って言う感じもしていました。
機会があれば使って提案とかできれば良いかなとか思っています。
余談
TerraformでもLatticeはある様です。
なので,うまく使えるとだいぶ楽になるのかな?とかちょっと考えたりしています。
制限値や通信状態も通常より上位かつプライベート通信ができるというのがおおきいかもしれません