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記事の通りです

以下の内容で分かると思うが、WindowsのGUIが使いやすくてWindowsを使っている人が多いわけではないので、Windows RTと同様、10Xはデメリットの方が多く感じる。

UIに関して

Windowsは大衆にコンピューターオタクに搾取されていることを発信することで使いやすさを強調して、Linuxは無料であることで手軽さを強調して、macOSは気品がある優しく美しいUIを採用することでITの知識が少なくても使えるPCであることを強調して、Chrome OSは大衆がITの知識が少なくても使えるPCであることを強調した。

コンピューターオタクに関して

Windowsは大衆に気に入られるため敵視して、macOSはUnix互換にすることで価値を見出してもらい、Chrome OSはオタクたちが作製したLinuxを載せることである程度人気を出した。

クリエイティブに関して

非常に高価だったmacOSを持つ機体から始められ、Windowsで利用できるようになり、さらに最近ではChrome OSでも利用できるようになり、環境を選ばなくなってきた。

GUIに関して

1つの操作に対しLinuxは1つの方法、Mac OSやChrome OSは簡単な方法、Windowsは無数の方法を提示する。

タッチパッドについて

MacBookやChromeBookは非常に優秀でマウス不要(キーボード+タッチパッド)。Windowsはマウス必須、Linuxはディストロによって異なると思われるがマウス必須(キーボード+マウス)。

ソフトウェア(アプリ)について

Mac OSはPC独自アプリ以外に、Chrome OSと同様にWebアプリやスマホやタブレットのアプリが利用できる。WindowsはOfficeの他、Win 95~xp時代のソフトウェアが豊富で使われることが多い。

セキュリティーとサポート

Linuxはそもそも利用者が少ないため重要なサーバー以外狙われることが少なく、Mac OSはiOS端末普及の影響などから利用者増加に伴い野良アプリ(app store以外でのダウンロードアプリ)でのウイルスが大量に増加し、Chrome OSはPlayStoreとWebアプリ(拡張機能含む)とLinuxアプリが使えるが、主に拡張機能とLinuxアプリでの感染が今のところあるそうですがLinuxは前述の通り狙われることが少なく(さらに幸いなことに個人情報を入れることもないため狙われたとしても最小限で済む)、拡張機能もできることが限られているため基本的には安全性が高く、WindowsはDefender(純正ウイルス対策ソフト)があり基本的には問題はないと言われています。またサポートは、Linuxはサポートは全くなし(GPLの規約を読んでください)、WindowsはMicrosoftによる基本的なサポートが存在し、Mac OSはAppleによる手厚いサポートが受けられることが多く、Chrome OSはGoogleによる基本的なサポートがあり、Google OneやGoogle Workspaceを利用すると手厚いサポートを受けれるらしい[要出典]。

最適化

Windowsの場合、昔のハードウェアに最適化されているソフトウェアが多く、PWAもあまり使いやすく感じられない(UWPには最適化されているがあまりにも少ない)。MacOSは最適化されているアプリが多めで、iOSのアプリの1部が使えるらしい。Chrome OSはPWA化で使いやすいものも多く、Androidアプリも使いやすいものも結構ある(MusicoletやJava N-IDEなどはこんなに使い勝手いいのに無料で使えるのと思ったくらい使い勝手がいい)。Linuxはフリーソフトが豊富であるがたまに落ちることがある。

神Excelについて

MicrosoftはWindowsでExcelで積極的に勧め、LinuxはCalcで自由にやらせ、AppleはMac OSでNumbersで生産性を大幅に下げる行為だとして禁止し、GoogleはChrome OSで同様にGoogleスプレッドシートで生産性を大幅に下げる行為として禁止させた。DXとは非常に相性が悪いので今後減る可能性が高い。

連携

iOSはMacOSとAndroidはChromebookとの連携が素晴らしい。Windowsにも1部スマホとの連携機能はある...(10XはOS開発企業が違うので難しそう)

結局何が言えるのか

掲示板で言われていたことではマクロや神エクセルや古いソフトがメインらしくそのためWindowsである必要性が高いと言われていたが、10Xではそのようなしがらみから完全に立ち切ることから始まるためChrome OS以上にアプリが少ない上、UIもChrome OS以上に使いやすくすることはかなり難しい(iPad OSに似たUIであり格安PCでは使いずらそう)と考えられているためあえて10Xを買う必要性が薄い。

どうすればメジャーになれるか

新しくするのに優位であるためには、アプリ作成のための開発者を集めるしかないが、そのためには現状このようなことを同時にしないと難しいであろうと思われる。

  1. MindGeekを買収し、Nutaku.com(全年齢版Nutaku/知名度が高い)にMS Storeを統合する。(さらに開発者優位にする)
  2. Unixライクカーネルをベースにランタイムを載せる(コンパイラにClangが使えるので最適化がしやすい[さらに新たにコンパイラを開発する必要がない]、開発者が多い、OSSのカーネルが利用できるといったメリットがある)
  3. とりあえずコンピューターオタクに素直に謝る
  4. C#でMAUIを利用して、iOSとMac OSと10Xのアプリを常に同時に生成できるようにする。
  5. Githubとの連携を抜群にする。
  6. Windowsの名前で販売する

これらの投資でやっとChromeBookと対等って感じであろう(非常に非現実的...)。

最後に

MSさんには、是非とも10Xのプロジェクトを頑張って成功させてもらいたい。陰で応援してます。

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