#はじめに
この記事はIT系の専門学校に約一年通ってる自分が、IT業界に現役で務めている知り合いに話題の言語について聞いた際に出てきたDart言語について自分なりにまとめた記事です。
#目次
1.Dart言語の今まで
2.Dart言語の特徴
3.Dart言語の例
4.まとめ
#Dart言語の今まで
2011年にGoogleによって開発・公開されたWebアプリケーション開発のためのプラグラム言語です。
当時、Dart言語はJavaScriptの置き換えを狙って開発されたものでした。
しかし、普及はせずに一時期は最も学ぶ価値のないプログラム言語の一位にも選ばれてしまいました。
#Dart言語の特徴
前述でひどい言われようですが、ここでは現在のDart言語の特徴について解説していきたいと思います。
・高パフォーマンス
パフォーマンスが高く、大規模開発にも適しています。
Javaに基本的な文法、仕様は近いので学習コストが低いです。
・オブジェクト指向言語
CやJavaと同じくクラスベースのオブジェクト指向言語です。
すべての型の元がオブジェクトであるという特徴を持ちます。
・静的型付けにも対応
任意で対応させられます。
すべての型を対応させたい場合dynamicキーワードを率いることもできます。
*静的型付け…実行時の処理が速い、型の整合エラーをチェックできる。
*動的型付け…直観的にコードを書くことができる。
・Flutter
Flutterはオープンキャンパス、クロスプラットフォームのアプリ開発フレームワークです。
Android/iOSのスマートフォン向けアプリを開発できます。
Googleが開発し、言語にDartを利用します。複数のプラットフォームで高速なアプリケーションを開発できるということでDartの人気を押し上げました。
#Dart言語の例
DartPadでDart言語を試すことができます。
簡単な出力プラグラムになります。
Dart言語のプラグラムは必ずmain関数から始まります。
main() {
print('Hello, World!');
}
出力結果は以下になります。
Hello, World!
#まとめ
ここでは細かい言語使用などについては書きませんが、上記の通り基本的な書き方に特に問題ははないので、ある程度プラグラム言語について知識があれば簡単に勉強できると思います。
自分はプログラムはあまり得意ではありませんが、気になったことや共有したいことがあれば投稿していきますので今後ともよろしくお願いします。