目次
はじめに
実装していく中で、フロントエンドとバックエンドのどちらにコードを書くべきか迷うことがありました。
そこで学んだことに、KISS の原則というものがあることを知りました。
初めて聞いたので、調べてみました。
KISS の原則
KISS の原則 (英: KISS principle) とは、
「Keep it simple, stupid.」 (シンプルにしておけ!この間抜け)
または
「Keep it short and simple」 (簡潔に単純にしておけ)
という内容の、1960年代の米国海軍において言われた、経験的な原理・原則の略語。
その意味するところは、
設計の単純性(簡潔性)は成功への鍵であり、不必要な複雑性は避けるべき
ということ。
まとめ
- コードを如何に「単純に」「簡潔に」保つかという視点を最優先に考えることが重要
- 「読みやすく・理解しやすく・修正が容易」なコードを書くことが重要
- 今回の問題(フロントエンドとバックエンドのどちらにコードを書くべきか)は、下記2点の理由でバックエンド側に実装(他にも色々な観点のもとで考えてはいますのでご了承下さい)
- フロントエンド側に実装すると、フロントエンド側のコードが複雑になる
- 既にネストが多く複雑であるため、これ以上複雑化したくない
- 初見では分かりずらい処理になってしまう。保守性が担保できない
- 役割としても、バックエンドで実装して問題ない
- パフォーマンス的にも、バックエンドで実装して問題ない
- フロントエンド側に実装すると、フロントエンド側のコードが複雑になる
参考URL