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ITパスポート 知的財産権

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・著作権
文芸や美術、音楽、映像、コンピュータプログラムなどの創作物に関する権利
著作物を創作した時点から発生する
著作者人格権と著作財産権に分けられる

・コンピュータに関する著作物
プログラム言語やアルゴリズム、規約(プロトコル)は保護対象外
プログラムやマニュアル、ソフトウェア、Webページは保護対象

・産業財産権
特許庁に出願、審査、登録することで権利が発生する
・特許権
高度な発明を保護する
・実用新案権
考案を保護する
・意匠権
デザインを保護する
・商標権
マークを保護する
商品について使用するトレードマークと、役務について使用するサービスマークがある

・不正競争防止法
事業活動に有用な技術上または営業上の秘密として管理されている情報を保護する法律
・営業秘密
秘密として管理されているもの
事業活動に有用な技術または情報であるもの
公然と知られていないもの

・ソフトウェアと使用許諾契約
・アクティベーション
プロダクトIDと利用者のハードウェア情報を使って、ソフトウェアのライセンス認証を行う
・サブスクリプション契約
月額や年額で利用料金を支払い、常に最新のバージョンが利用できる契約
・シュリンクラップ契約
ソフトウェアの購入者がパッケージを開封することで使用許諾契約に同意したものとみなす契約

・ライセンス
ボリュームライセンス
大量購入者向けに、マスターを提供してインストールの許諾数をあらかじめ取り決める契約
サイトライセンス
特定の企業や教育機関などにある複数のコンピュータでの使用を一括して認める契約

・CAL
ソフトウェア製品ではなく、サーバのサービスにアクセスする権利を利用者に与えること

・DRM
音楽や電子書籍、映画などのデジタルコンテンツの著作権を守るための技術
・CPRM
1回だけ複製できるようにしたコピープロテクトの技術
・電子透かし(デジタル・ウォーターマーク)
デジタルコンテンツに、一見して分からないように著作権情報などを埋め込み、不正に利用された場合に検出できるようにするもの

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