・関数
ある目的の計算をするために、あらかじめ用意された数式
その数式に、計算に必要な値(引数)を入力すると、計算結果(戻り値)を自動的に算出し、返す
・関数の種類
・合計(A1:A5)
セルA1からセルA5までの範囲に含まれる数値の合計を返す
・平均(A1:A5)
セルA1からセルA5までの範囲に含まれる数値の平均を返す
・最大(A1:A5)
セルA1からセルA5までの範囲に含まれる数値のうちの最大値を返す
・最小(A1:A5)
セルA1からセルA5までの範囲に含まれる数値のうちの最小値を返す
・個数(A1:A5)
セルA1からセルA5までの範囲に含まれるセルのうち、空白セルでないセルの個数を返す
・条件付個数(A1:A5,>25)
セルA1からセルA5までの範囲に含まれるセルのうち、25より大きなセルの個数を返す
・整数部(A1)
セルA1の値以下で最大の整数を返す
例
整数部(3.9)=3
整数部(-3.9)=-4
・剰余(A1,A2)
セルA1の値をセルA2の値で割ったときの剰余を返す
・表引き(A3:H11,2,5)
セルA3からセルH11までの範囲の左端(A3)のセルから行と列をそれぞれ1,2,,と数え、行方向に2、列方向に5移動したセルの値(E4)の値を返す