・10進数
0から9までの10種類の数字を使って、9の次が桁上がりする
・2進数
0と1の2種類の数字を使って、1の次が桁上がりする
・16進数
0から9までの数字とA,B,C,D,E,Fの英字の16種類を使って、Fの次が桁上がりする
・10進数と2進数と16進数の関係
10進数,2進数,16進数
0,0,0
1,1,1
2,10,2
3,11,3
4,100,4
5,101,5
6,110,6
7,111,7
8,1000,8
9,1001,9
10,1010,A
11,1011,B
12,1100,C
13,1101,D
14,1110,E
15,1111,F
16,10000,10
・10進数から2進数への基数変換
- 10進数の値を2で割って、商が0になるまでこれを繰り返す
- 最後に余りを、計算とは逆順(上位桁から)並べる
10進数の「5」は、2進数に基数変換すると「101」となる
・2進数から10進数への基数変換
- 2進数の各桁に2進数の重みを掛けていく
- 最後に足す
1x2^2+0x2^1+1x2^0=5
・10進数から16進数への基数変換
- 10進数の値を16で割って、商が0になるまでこれを繰り返す
- 最後に余りを、計算とは逆順に並べる
10進数の「47」は、16進数に基数変換すると「2F」となる
・16進数から10進数への基数変換
- 16進数の各桁に16進数の重みを掛けていく
- 最後に足す
2x16^1+F(15)x16^0=47