到達目標
エンジニアリングのおおまかな歴史を学び、よく聞く用語・周辺用語を整理する
基本構造
- インターネットを通じてクライアントがサーバにリクエストを送り、サーバがレスポンスを返す
- クライアント側とは:ブラウザ、アプリにあるコンテンツがhtml、CSS、JavaScriptなでを用いて表示される
- サーバ側とは:サーバー機器・OSの上に載っているWEBアプリケーションがデータベースにアクセスしながら問い合わせがあったものを返す
カテゴリの説明
カテゴリを区別できるようになる
開発言語とは?
ページやWEBアプリを作るもの。コンピュータに話しかけることば。
言語は世界中に7000種類以上あると言われている。
パッケージとは?フレームワークとは?
よく使う処理をひとまとめにしたもの。
フロントエンドのフレームワーク:React、Angular JS、Vue.js
バックエンドのフレームワーク:Ruby on Rails、Laravel、Spring Framework、Django、Selenium、TensorFlow
データベースとは?
データ(コンテンツやユーザ情報など)をおく場所。
Oracle Databese、MySQL、PostgreSQL等。
※SQLはデータベースを開発する言語ではなく、データを引き出すExcelの関数のようなもの。その命令のひとくくりをクエリと呼ぶ。
サーバーとは?
全てを載せる箱。
Azure、AWS、GCP 等。
※以前は物理的なサーバを持っているケースが多かったが、今は上記のようなクラウドサーバを利用することがほとんど。
OSとは?
様々なアプリケーションを動かす大元のソフト。
Linux、OS X、Windows、Unix、Ubuntu、CentOS、Amazon Linux 等。
エンジニア文化理解のために
OSSという概念
Open Source Software。
技術をオープンにするという文化があり、その上で技術が急速に発展してきた。
この文化に寄与することは、採用広報にもなる。
開発言語どうしのつながり
数年前の経歴にスキル名完全一致を求めることに今はない。
関連のある言語を知ることで要件定義を適切に広げられる。