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VSCodeでRubyを書く準備

Last updated at Posted at 2019-07-11

Rubyを書き始めるにあたり、WebStormからVSCodeに完全移行しました。RubyMineまで買えない :money_with_wings:
1年半ほど前に使ったときは、動作がモッタリしてるな〜という印象でしたが(Sublimeが軽快すぎて)
今使ってみると結構さっくさくになってる!快適!
(ちなみにキーバインドはSublimeのバインドがそのまま使えて助かりました。癖ってなかなか変えられないですね...)

拡張機能 「Ruby」 をインストール

拡張機能検索で「ruby」と打てば1番上にでてきます。
Ruby言語に関して、デバッガー、Linter、自動補完など大体のことをカバーしてくれる必須拡張機能です。
この拡張機能の設定をしていきます。

Linter

スタイルガイドに沿わない汚いコードを怒ってほしい!のでlinterをいれます。

こんな感じ
Pasted_Image_2019_07_11_22_29.png
linterは rubocop にしました。
まずgemをグローバルインストールします。

$ gem install rubocop

デフォルトではlinterはオフになっているので、 VSCodeの settings.json で設定を書き加えます。

settings.json
"ruby.lint": {
  "rubocop": true
},
`settings.json` の開き方 `⌘+,` でGUIの設定画面を開き、右上のカッコ記号をクリックで切り替えられます Settings_—_cl-bandai-brappers.png

以上!

もしエラーがでてたらVSCodeを再起動orリロードするか、それでもだめならパスの問題かもしれないです。
[Mac]VScode で ruby-rubocop が動かなくなったら executePath を設定してみよう - Qiita

より詳しい設定をしたい場合は、 .rubocop.yml ファイルに書いていきます。
RuboCopの設定アレコレ - Qiita

Formatting

手動でインデント揃える鬼畜作業はしたくないので、
ファイルを保存したときに自動一括整形するようにします。
formatterは最初rufoを入れてましたが、シングルクオート設定ができないみたいだったのでこちらもrubocopを使います。

settings.json
"[ruby]": {
  "editor.formatOnSave": true
},
"ruby.format": "rubocop",
"editor.formatOnSaveTimeout": 5000

RubyのREADMEにはタイムアウト時間を1500にしてねと書いてありますが、
1500だと足りないみたいです(ここではまったw)
cf. visual studio code - vscode( vscode-ruby + rubocop ) how to auto correct on save? - Stack Overflow

あとは拡張機能から 「endwise」 も入れておけばひとまず満足しました。
物足りなくなってきたらまた拡張していこうと思います :smiley:

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