はじめに
MLBのあらゆるデータが凝縮されているbaseball savantを弄ってみた
https://baseballsavant.mlb.com/
サイト構成
- illustrator
- gamefeed
- scoreboard
- probable Pitchers
- Daily Matchups
- Search
- Visuals
- Statistics
から構成されている。
illustrator
投手・打者の投球結果を色々と可視化できる。
細かい条件分岐のもと、コース別投球数や打率なども表示できる。
投球コースだけでなく、打球結果のマッピングなども実現可能
visuals
illustratorより動的な情報を可視化することが出来る。
例えば、sliderの文字列のところにカーソルを合わせると、スライダーのみの結果が表示される。
その他、ドラッグした場合、その部分の情報だけが表示されるようになる。
Pitch Arsenal
検索した投手の球種別の投球割合、球速、変化量を左から順に示している。
下にある3D Pitchなるボタンを押すと、捕手視点からの投球記録を見ることができる。投球をクリックすることで、だれに投げた球なのかなど、詳細を見ることができる。
Statistics
ビジュアル的でなく、数値で選手を分析できる。
右から３列は左からそれぞれ、平均打球速度、平均打球角度、バレルのパーセンテージが記載されている。これらより左にある数値は、これらトラッキングデータから導出される成績予測となる。
ページ上部にある"custom column"を選択すると、一般的な指標（打席数、打率、本塁打数など）を表示することもできる。
CreateChartボタンを押すと、選んだ指標のヒストグラムを自動で作成する。
より詳細に分析したい場合はcsvファイルをダウンロードする。
そのほかの機能はまだいろいろ試しているところ