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テキストボックスから文字を入力してみよう

Last updated at Posted at 2018-03-30

 テキストボックスに入力された文字を取得する

 Webページでテキストボックスを表示するには、HTMLで以下のように書く。

キャプチャ.PNG
 
 JavaScriptでは、ここに入力された文字を、

キャプチャ.PNG

のように「.value」と記述することで取得できる。

 id属性に「mytext」という値を持つテキストボックスを配置したのであれば、ここに入力された文字は

 キャプチャ.PNG

という表記で取得できる。

 ◆getElementByIdの注意点

 ・"Id"の"I"は小文字のl(エル)ではなく大文字のI(アイ)である。

 ・指定したID名がHTMLドキュメント内で見つからない場合、getElementByIdの戻り値としてnullが返る。

 ・同じIDが同じドキュメント内に重複してしまった場合は、初回に合致した要素しか取得されない。

 入力されたテキストを表示する

キャプチャ.PNG

 テキストボックスに文字を入力して、送信ボタンを押すと入力された文字を返すプログラムを考える(完成は上の図のコード)。

 1. 土台作成

 キャプチャ.PNG

 特に言うことは無し。

 2. head要素に文字コードとタイトル、body要素に見出しを加える。
 
 キャプチャ.PNG

 3. body要素に加えたいのは

   ・テキストボックス(id属性は「mytext」)

   ・送信ボタン(起動するスクリプトは"buttonclick()")

  の2つなのでこれを満たすコードを加える。
 
キャプチャ.PNG

 4. buttonclick関数は「配置したテキストボックスに入力された文字を取得して、それを画面にポップアップ表示する」と定義するとコードは

 キャプチャ.PNG

となる。これをブラウザで実行してみると

キャプチャ.PNG

このようなものが表示される。これに少し手を加えると目標のコードになる事が分かる。

※ 内容はちゃんと使える力を身につける JavaScriptのきほんのきほんのChapter3をまとめたものに少しアレンジを加えたものです。
 
  

 

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