サクラのレンタルサーバでLaravel8のDB設定を行った際の忘備録。
【環境】
・サクラのレンタルサーバ
FreeBSD:ver.忘れた
・PHP:ver.8.0
・データベース:MySQL
LaravelでのDBへの接続は、「.env」で設定している。
サクラのレンタルサーバは、権限の関係で「$home以下」以外は編集できない。
そのため、以下のコマンドを実行すれば.envの場所がわかる。
cd $home
find ./ -name '.env'
vi (上で検索したパス)
以下がDB関連の設定。
DB_CONNECTION=mysql
DB_HOST=hoge //変更する
DB_PORT=3306
DB_DATABASE=huga //変更する
DB_USERNAME=ver //変更する
DB_PASSWORD=foo //変更する
- DB_CONNECTION デフォルト値は、mysql。 サクラのレンタルサーバは、最初からMYSQLがインストールされている。 よって、変更不要。
- DB_HOST デフォルト値は、127.0.0.1 サクラのレンタルサーバは、WEBサーバとDBサーバが別らしいので、ループバックアドレスでは接続できない。そのため、レンタルサーバのコントロールパネルからDBのホストを調べて設定値を変更する。 なお、シングルクオートは不要。
- DB_PORT よくわからんけど変更不要。
- DB_DATABASE コントロールパネルから作成したDBの名前を入力。シングルクオートは(以下略。
- DB_USERNAME 自分で設定したユーザ名を設定。
- DB_PASSWORD 上に同じ
この状態でDBの接続ができるようになる。
もしここまで設定しても接続が失敗するようなら以下のコマンドを実行してcacheを消す。
php artisan config:cache
成功すれば、以下のメッセージが表示される。
Configuration cache cleared!
Configuration cached successfully!
以上。