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Arduino IDE導入~Lチカ

Last updated at Posted at 2023-08-27

はじめに

趣味のクルマいじりをしていた際に、ふと車載システムを自作できたらいいなと思いマイコンのDIYに挑戦することにしました。
マイコンボードとして有名所ではAruduino以外にもRaspberry Piなんかがあります。

車載システムとして「電源を急にぶち抜いてOK」「電源オンですぐにコードが実行」「最終的にめちゃちっさいゲジゲジみたいなマイコン(AVRマイコン?)の書き込み機としても使える」といったメリットを感じ、Arduinoにトライしてみることにしました。やろうと思えばラズパイでもできるのかもしれませんがね、、、

まずは環境構築と確認を行います。とはいえソフトをインストールするだけなので超簡単でした。

言語のベースはCっぽいです。学生の頃以来久しぶりに触りました。

環境

  • Windows10
    無題.png

  • Arduino UNO R3

  • USB AコネクタBコネクタ変換ケーブル

Arduino IDEの導入

インストーラーのダウンロード

公式サイトにアクセス

SOFTWAREをクリック
image.png

OSにあったものをダウンロードします。今回は"Windows Win 10 and newer, 64 bits"を選択しました。
image.png

お金に余裕があれば寄付しましょう。
寄付しない場合は"JUST DOWNLOAD"を選択してインストーラーを適当なフォルダに保存。
image.png

インストール

ダウンロードしたインストーラーを起動
image.png

同意する
image.png

今回は自分だけ使えればOKとします。
無題.png

デフォルトで指定されているフォルダにインストールします。
無題.png

開始・・・
image.png

終わりました。
image.png

デスクトップにArduino IDEのショートカットが作成されます。
無題.png

一度開くとあれこれ初期設定が開始され、追加で色々とインストールされます。インストールしてやりましょう。
image.png

各種設定

日本語化します。File>PreferencesのLanguageを日本語に設定します。
image.png

無題.png

ArduinoをPCに接続していれば、IDEがArduinoを認識しているはずなのでそのボードを選択する。
image.png

ボードが繋がっていなければこんな感じに表示される。
image.png

ここで各種インストールが始まる場合があります。素直にインストールに応じましょう。

テスト

マイコンの世界(?)には"Lチカ"と呼ばれるものがあるらしいです。プログラムで言うところの"Hello World!"みたいなもんだと思います。
LEDをチカチカさせるから"Lチカ"なんだとか。

Lチカ

ArduinoボードとIDEの接続が終わったら、ファイル>スケッチ例>01.Basics>Blinkを選択。
image.png

新しいウィンドウが起動します。久しぶりにCを見ました、、、
image.png

Arduinoにはデフォルトでこのコードが書かれているらしく、このままだと動作が特に変わらないのでdelayを100ミリ秒にしてみました。

// the loop function runs over and over again forever
void loop() {
  digitalWrite(LED_BUILTIN, HIGH);  // turn the LED on (HIGH is the voltage level)
  delay(100);
  digitalWrite(LED_BUILTIN, LOW);   // turn the LED off by making the voltage LOW
  delay(100);
}

コードの記述が終わったら検証ボタンをクリック
無題.png
その後書き込みボタンでArduinoへ書き込みを行います。
無題.png
Arduino UNOのオレンジ色のLEDがめっちゃチカチカすれば書き込みが正常にできています。
一応書き込みボタンだけでもコンパイルはやってくれるようです。

トラブルシューティング

ボードが認識されない場合はツール>ポートをいじってみる。
image.png

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