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[Windows向け]Gitクライアント使い分け

Last updated at Posted at 2018-06-03

それぞれいいところがあって絞りきれないので使い分けてます。

Git Bash (Git for Windowsについてくるやつ)

コマンドラインツールとして過不足ないのでそのまま使用。
他のGUIがサポートしてない機能や、オプションを厳密に指定したい時などに使う。
git rebase -iなど。

Git Gui (Git for Windowsについてくるやつ)

直前のコミットの修正(git commit --amend)に便利。
直前のコミットのメッセージと、コミットしたファイルが全て見える。
(他のツールでは前のコミットのファイルが見えないことが多い)

TortoiseGit

ブランチごとの関係を見るのにRevision Graphがとても見やすい。
個人開発では使っていないが、チーム開発時のコンフリクト修正時の確認や、
放置されていたり、リベース無しで長期開発してるブランチの発見などにも使用。
TortoiseGit
※画像はTortoiseGitの公式ページより

Sourcetree

コミット時、行単位/hunk(コードブロック)単位で制御できるので便利(git add -p {path})。
うっかり空白行やデバッグ用コードをコミットしそうになった時など、エディタに戻らず修正できる。

追記:JetBrainsのIDEで可能になったため使わなくなりました。
Sourcetree
ブランチ移動やcheckoutも簡単。

JetBrains系IDEのgit機能

・ファイルの行単位の変更確認
 バグの原因箇所を特定した時などに、何時から発生し、類似バグはあるか、どう修正するべきか、という調査に使用。
・ファイル単位の変更確認(git log -p {path} と git diff {path})
 上に同じ。
・ディレクトリ単位の変更履歴確認(git log -p {path})
 あまり詳しくない機能を触る時、過去に変更を入れた詳しそうな人をリストアップに使用。

最後に

常時全てを立ち上げてるわけではなく、ガッツリ使いたい時以外は他のツールで済ませることも多いです。
が、人に薦めるにはこの数は厳しいのでもう少し絞り込みたいところ。
他におすすめあれば教えていただけると幸いです。

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