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⌘+TabでWitchを操作する

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Macにおいて「⌘+Tab」はアクティブなアプリケーションを変更するショートカットだが、組み込みだとウィンドウを変更できない。(これ自体はDock.appの機能)

何を言っているかと言うと、例えばChromeを2つのウィンドウに分割しているとして(片方は個人用、もう一方は仕事用)「⌘+Tab」ではChromeを選択できるが、それらの間をいったりきたりすることができない。

ウィンドウを変更するにはどうすればいいのかというとChromeが選択された状態で「⌘+`」を押す。はっきり言って面倒くさすぎる。

そういう場合に便利なのがWitchなのだが、こちらは「Option+Tab」なのでちょっと親指がつらい。Witchはキーバインドを変更できるので「⌘+Tab」を割り当てればいいのだが、なんとDock.appの方のキーバインドを変更できないので、せっかく「⌘+Tab」を割り当ててもWitchまで命令が到達しないので意味が無い。

これを回避するにはKeyRemap4MacBookを使う。

これを使うとキーの割り当てを切り換えることができる。つまり、Witchは「Option+Tab 」、Dockは「⌘+Tab」で待ち受けている状態で、KeyRemap4MacBookが「⌘+Tab」を「Option+Tab」に置き換えてしまうことで、擬似的にWitchを「⌘+Tab」で操作できるようにすることができるのだ。


KeyRemap4MacBook の設定

KeyRemap4MacBookをインストールしたら設定を開いて「Misc & Uninstall」タブの「Custom Setting」の「Open private.xml」をクリックする。

そしたらFinderが開いてそこにprivate.xmlというのがいるので、何かしらのテキストエディタで開いて下記をコピペ。すでに中身がある場合は <item></item> の中身だけをコピペする。


private.xml

<?xml version="1.0"?>

<root>
<list>
<item>
<name>Swap Command+Tab and Option+Tab</name>
<identifier>private.use_witch</identifier>
<autogen>
__KeyToKey__
KeyCode::TAB, ModifierFlag::COMMAND_L,
KeyCode::TAB, ModifierFlag::OPTION_L
</autogen>
<autogen>
__KeyToKey__
KeyCode::TAB, ModifierFlag::OPTION_L,
KeyCode::TAB, ModifierFlag::COMMAND_L
</autogen>
</item>
</list>
</root>

保存したらKeyRemap4MacBookの設定に戻って「Change Key」を選択して「Reload XML」をクリックすると出現する「Swap Command+Tab and Option+Tab」を選択する。

これで「⌘+Tab」でWitchが「Option+Tab」でDockが動く。