Silver 12c の参考書は未だに黒本しかないが、試験範囲が変わったので一応対応表を作りました。
これで無駄なところは飛ばしましょう。
※ 2017年11月時点のメモです
Oracle 試験内容メモ
- Oracle Databaseのアーキテクチャの確認
- Oracle Databaseのアーキテクチャ・コンポーネントを列挙する
- メモリー構造について説明する
- バックグラウンド・プロセスについて説明する
- Oracle Databaseの管理ツール
データベース管理ツールを使用する - Oracle Databaseインスタンス
- 初期化パラメータ・ファイルについて理解する
- Oracleデータベース・インスタンスを起動および停止する
- アラート・ログを表示する。動的パフォーマンス・ビューにアクセスする
- Oracleネットワーク環境の設定
- Oracle Net Servicesを設定する
- Oracleネットワークを設定および管理するためのツールを使用する
- クライアント側ネットワークを設定する
- データベース間の通信を設定する
- データベース記憶域構造の管理
- 表の行データをブロックに格納する方法について説明する
- 表領域を作成および管理する
- ユーザー・セキュリティの管理
- データベース・ユーザー・アカウントを作成および管理する
- 権限の付与と取消しを行う
- ロールを作成および管理する
- プロファイルを作成および管理する
- 領域の管理
- Oracleデータベース・サーバーが自動的に領域を管理する方法について説明する
- 圧縮を使用して領域を節約する
- セグメント・アドバイザを使用する
- セグメント縮小機能を使用して表と索引で浪費されている領域を再利用する
- UNDOデータの管理
- DMLおよびUNDOデータの生成について説明する
- UNDOデータを監視および管理する
- UNDOデータとREDOデータの違いについて説明する
- UNDO保存を設定する
- データの並行性の管理
- ロック・メカニズムとOracleによるデータ並行性の管理方法について説明する
- ロック競合を監視および解消する
- Oracle Database監査の実装
- 標準的なデータベース監査と統合監査を有効にする
- バックアップとリカバリの概念
- チェックポイント、REDOログ・ファイルおよびアーカイブ・ログ・ファイルの重要性について説明する
- バックアップとリカバリの設定
- 高速リカバリ領域を設定する
- ARCHIVELOGモードを設定する
- データベースのバックアップの実行
- 一貫性のあるデータベースのバックアップを作成する
- データベースを停止せずにデータベースをバックアップする
- 増分バックアップを作成する
- データベースのバックアップを自動化する
- バックアップを管理する
- データベースのリカバリの実行
- リカバリを実行する必要があるかどうかを判断する
- Recovery Manager(RMAN)とデータ・リカバリ・アドバイザを使用して制御ファイル、REDOログ・ファイルおよびデータ・ファイルのリカバリを実行する
- データの移動
- データの移動方法について説明する
- SQL*Loaderを使用して非Oracleデータベースからデータをロードする
- 外部表を使用して、プラットフォームに依存しないファイルによるデータの移動を行う
- Oracle Data Pumpの一般的なアーキテクチャについて説明する
- Data Pumpのエクスポートとインポートを使用してOracleデータベース間でデータを移動する
- データベースのメンテナンスの実行
- サーバーが生成したアラートを使用する
- パフォーマンスの管理: SQLチューニング
- SQLチューニング・アドバイザを使用する
- Oracle Schedulerの使用によるタスクの自動化
- Oracle Schedulerを使用して管理タスクを簡素化する
- ジョブ・チェーンを使用して一連の関連タスクを実行する
- リモート・システムでスケジューラ・ジョブを使用する
- スケジューラの高度な機能を使用してジョブの優先度を指定する
- DBCAの使用によるOracle Databaseの作成
- DBCAを使用してデータベース作成スクリプトを生成する
- DBCAを使用してデータベース設計テンプレートを管理する
- Oracle Databaseソフトウェアのアップグレード
- データ移行方法について説明する
- アップグレード・プロセスについて説明する
- DBAASの概要
- DBaaSインスタンスを理解する
- マイ・サービス・ダッシュボードからのナビゲート
- ユーザー認証とロール
- 接続プロトコルとポート
対応表テーブル版
試験範囲 | 黒本対応箇所 |
---|---|
Oracle Databaseのアーキテクチャの確認 | 1章(1-3除く) |
Oracle Databaseの管理ツール | 2章 |
Oracle Databaseインスタンス | 3章 |
Oracleネットワーク環境の設定 | 4章 |
データベース記憶域構造の管理 | 6章 |
ユーザー・セキュリティの管理 | 5章 |
領域の管理 | 7章 |
UNDOデータの管理 | 8章 |
データの並行性の管理 | 9章 |
Oracle Database監査の実装 | 10章 |
バックアップとリカバリの概念 | 11章(11-1のみ) |
バックアップとリカバリの設定 | 11章(11-2のみ) |
データベースのバックアップの実行 | 11章(11-3のみ) |
データベースのリカバリの実行 | 11章(11-4のみ) |
データの移動 | 12章 |
データベースのメンテナンスの実行 | 13章 |
パフォーマンスの管理: SQLチューニング | 14章(主に14-3) |
Oracle Schedulerの使用によるタスクの自動化 | 16章 |
DBCAの使用によるOracle Databaseの作成 | 18章 |
Oracle Databaseソフトウェアのアップグレード | 20章 |
DBAASの概要 | 無し |