はじめに
ここでは、djangoのHTMLテンプレートの継承などについて解説します。
HTMLテンプレートの継承
extends
を用いることで、ベースになるHTMLテンプレートファイルを継承することができます。
{% block ブロック名 %}
とすることで書き換えるブロックを作ることができます。CSSやjavascriptのカスタムファイルの読み込みにも使えます。
base.html
<!doctype html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>ページタイトル</title>
</head>
<body>
{% block content %}
{% endblock content %}
</body>
</html>
sample.html
{% extends 'base.html' %}
{% block content %}
{% endblock content %}
テンプレートの組み込み
includes
を用いることで、HTMLファイルをページの一部として組み込むことができます。
sidebar.html
<div class="sidebar">
<p>サイドバー</p>
</div>
sample.html
{% extends 'base.html' %}
{% block content %}
<div class="main-content">
<p>メインコンテンツ</p>
</div>
{% includes 'sidebar.html' %}
{% endblock content %}
まとめ
ここでは、djangoのHTMLテンプレートの応用について解説しました。
今後も随時内容を追加していきます。