クラウド版 Qlik Sense の2022年1月に追加・更新された新機能をご紹介します。
新機能はリリースされる都度、What’s new in Qlik Cloud (英語)、Qlik Cloud の新機能(日本語)に掲載されます。日本語版は翻訳の都合上、英語版より情報が遅れますのでご注意ください。
アラート機能の改善
タイトル、メジャー、ディメンジョン、選択項目などのビジュアライゼーションの詳細が、アラートの関連するフィールドに自動設定されます。
拡張知能の機能の強化
●インサイトアドバイザーチャット
Explore this furtherオプションから直接、アプリ内のインサイトアドバイザーサーチ画面に質問を引き継いだ形で移動
●インサイトアドバイザー
「前の期間 対 現在の期間」ダッシュボード(フィルタ・KPI・チャート)の自動作成
●ビジネスロジック
カレンダー期間の特定の粒度(年、四半期、月単位など)を使用するか無視するかの制御が可能
その他
●変数編集画面の改善
変数の編集画面が、より使いやすくリニューアルされました。
変数を一覧で確認し、新規追加や編集をすることができ、最大20個の変数を同時に削除することもできます。
●カタログ
共有スペースまたは管理されているスペースを [設定] から直接削除
●接続
Facebook Fan Pages コネクターの削除
Twitter コネクターのテーブルの更新
●モバイル
Google ID や OneLogin を Qlik Sense Mobile for SaaS および OAuth 2.0 アプリケーションで、ID プロバイダーとして使用
●アプリの自動化
以下の新しいコネクタの追加が追加されました。
Snowflake、Amazon Redshift, Google Big Query, Qlik Auto ML, Dbt, UI Path, Splunk
詳細はQlik’s Application Automation Continues to Impress with Seven New Connectors
●ハイブリッドデータ配信
Snowflake ストレージ データ アセットを作成するときに、ライブビューの作成を指定し、トランザクション的に一貫したライブ ビューが必要かどうかを選択できるようになりました。このオプションはSnowflake のコストが増加する可能性があります。既定ではオフになっています。
詳しくはクラウド版Qlik Senseのヘルプサイトをご覧ください。