概要
私が個人開発の時に使用した簡易的なgit-flowを備忘録的にまとめます。
保守性を考慮して現在は、このやり方は使用してませんが、初めてのgit-flowに触れるということであれば以下の記事は、感覚を掴む切っ掛けになるかもしれません。
初期コミット
1.Githubからリポジトリをクローンします。
$ git clone <リポジトリのHTTPS URL>
2.クローンしたリポジトリのディレクトリに移動します。
$ cd <リポジトリのディレクトリ名>
3.エディタ（この例ではVS Code）を開きます。
$ code .
4.空のコミットを作成します（最初のコミットとして。）。
$ git commit --allow-empty -m "initial commit"
5.コミットをリモートのmainブランチにプッシュします。
$ git push origin main
二回目以降のコミット
1.新しいブランチを作成します。
$ git branch <新ブランチ名>
2.作成したブランチに切り替えます。
$ git checkout <新ブランチ名>
3.コードの修正後、全ての変更をステージングします。
$ git add .
4.コミットします。
$ git commit -m "completed <ブランチ名>"
5.現在のブランチにプッシュします。
$ git push origin <現在のブランチ名>
6.GitHubの画面からプルリクエストを作成し、マージ。リモートのブランチも削除します。
7.その後、mainブランチに戻ります。
$ git checkout main
8.リモートの情報を更新します。
$ git fetch -p origin
9.使い終わったローカルブランチを削除します。
$ git branch -D <使用したブランチ名>
10.リモートのmainブランチの最新情報をローカルにプルします。
$ git pull origin main