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学生としてFlutterKaigiのスタッフをしてきた

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初めまして、さかいです。

東京で大学院生をしています。

先日FlutterKaigi2023が開催され、スタッフとして参加してきました。学生としてスタッフをやっているので、「カンファレンススタッフやりたいけど学生じゃだめかな?」「エンジニアの知り合い増やしたいけど、カンファレンススタッフどうなの?」という方の参考になれば幸いです。

スタッフになったきっかけ

私は昨年の公式Twitterでの募集をきっかけにFlutterKaigiスタッフとなりました。当時はエンジニアの知り合いが少なく、新しい出会いがあれば嬉しいなという気持ちもありました。

FlutterKaigi2022ではハンズオンアシスタントとして活動していました。ハンズオンはオンラインで開催されたため、当日会場に行くことが出来ず少し寂しかったのを覚えています。この時に来年は現地スタッズとして参加することを決意しました。

チーム分け

FlutterKaigi2023の開催が決まり、まずはチーム分けが行われました。昨年にノベルティの仕事も少し手伝わせていただいた関係でノベルティチームとして活動することとなりました。ノベルティチームの主な活動は前日までに完了するので、イベント当日は受付の役割も担っていました。

ノベルティチーム

ノベルティチームとしての活動は、ノベルティを渡す目的の策定から始まります。目的が定まると次は渡すものを探します。できるだけ他イベントのノベルティと被らないように、日常使いできるノベルティを選びました。

渡すものが決まれば次ばデザインですが、ノベルティチーム結成時はスタッフにデザイナーがおりませんでした。このタイミングでウェブサイト担当としてデザイナーさんが加わり、ノベルティのデザインもお願いすることになりました。奇跡的にデザイン素人によるクソダサノベルティを回避することができました🙌

デザインが確定し、最後の大仕事は発注です。FlutterKaigi2023のノベルティの発注には基本的にラクスルさんを使わせて頂きました。データはillustraterで納品させて頂いたのですが、納品前のオンラインデザイン編集機能、オペレーターさんによる最終チェックのおかげで印刷を不備なく進めることが出来ました!

あとはノベルティが家に届くので、倉庫に一時的に送り、会場への発送手配をすれば完了です。200人分のノベルティを注文したので、六畳一間の自宅がダンボールで埋め尽くされたのもいい思い出です。

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当日

ドタバタの1日でした。午前中は登壇者・スポンサーブース控え室受付、午後は一般受付をしてました。常に何らかの作業をしていたのでセッションはほとんど見ることができませんでした。(会場にいながら配信で20分ほどみました)あとで動画がアップロードされたらたんまりみようと思います!

セッションの後は懇親会です。スタッフは懇親会の裏側で会場撤収のための現場復帰を進めてました。懇親会会場以外の撤収準備が終わった後はスタッフも懇親会へ参加させていただきました。これまでインターンでお世話になった方、懇親会で新しく知り合えた方、Twitterでは見かけたことのある方とたくさんお話しさせていただきました。スタッフ以外にもエンジニアの知り合いが増えるのは嬉しいですね!

スタッフの方々

めちゃくちゃいい人ばかりです!

普段の準備はオンラインなので調節会う機会は少ないですが、オフラインで会えばそんなこともなかったかのように話しやすい方が多いです。新しいメンバーが加わったタイミングなどで懇親会もあるので、そのタイミングでも交流することが出来ます。

最後にスタッフに興味のある方へ

FlutterKaigi2023は楽しんで頂けましたでしょうか?いい学び・出会いを得られる場を提供できていたら幸いです。FlutterKaigi2024の開催は未定ですが、きっとやるでしょう。カンファレンスの運営に興味のある方は是非運営やりませんか?FlutterKaigiを一緒に盛り上げましょう!

学生であることが足枷になることはありません。そもそもFlutterKaigiのスタッフは有志によるボランティアなので、やる気さえあればなんでも出来ます!今年から若い年代の方も増えたので、年齢的な抵抗もなく活動することができます。

スタッフ募集に関してはまだ何も決まっていないので続報をお待ちください!

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