ユーザー情報編集機能の追加
まずはターミナルにて以下のコードを入力します。
$ rails g controller users
続いてルーティングで下記を入力します。
devise_for :users
root "photos#index"
resources :users, only: [:edit, :update]
resourcesの意味は日本語では資源をいう意味で、usersの中で編集と更新の機能を利用するという解釈でよいと思います。
続いてコントローラーを編集します。
def edit
end
def update
if current_user.update(user_params)
redirect_to root_path
else
render :edit
end
end
private
def user_params
params.require(:user).permit(:name, :email)
end
①current_userはdeviseのヘルパーメソッドで、ログイン中のユーザー情報を取得できます。
②redirect_toは本来受け取ってるパスとは別のパスへ転送します。上記ではroot_pathに転送するということです。
③上記が失敗した場合、renderはeditを呼び出します。
④privateはプライベートメソッドで、クラス外から呼び出すことのできないメソッドです。
メリットしては
・classの外部から呼び出されたら困るメソッドを隔離
・可読性、classの外部から呼び出されたメソッドを探すときにprivate以下の部分は目を通さなくてよくなる。
⑤user_params以下はストロングパラメーターで、指定したキーを持つパラメーターのみを受け取るようにするものです。
⑥ストロングパラメーターの中でuserを要求(require)して:name,:emailの許可(permit)を得る。詳細を確認するにはupdateの直後にbinding.pryを使用する。