この記事は、プログラミングの考え方をわかりやすく説明している面白い本をまとめました。
※随時更新するかも。
小さく作る (Small is beautiful)
多くのシステムがUnix(Linux)というOSで動いていますが、もちろんそのOS自体もプログラムです。巨大で複雑なOSというプログラムはどのような考え方で作られているのか、普段プログラミングするときに知るべきことがたくさんあります。
オブジェクト指向とかいろいろなプログラミングの概念について
Rubyの作者Matzさんの著書。プログラミング全般のオブジェクト指向とかマルチスレッドなどの考えたかをわかりやすく説明し、かつプログラミング言語の設計者としての考えや今後の課題にも触れている。興味のある項目だけつまみ食いするのに最適。コラムでRailsにも言及していて、あまり好みではないと言っていて面白い。
※Rails: Rubyで書かれたWebフレームワーク。DHHというデンマークのプログラマが作った。
Rubyの作者Matzさんの著書。上記本の続編。
天才プログラマの考えてること
いろいろな世界の天才プログラマへのインタビュー。インタビューしている小飼さんも天才プログラマなので、天才同士の話が面白い。個人的には、Railsの作者のDHHとの対談が一番好き。