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GCPでDNSのドメイン確認・設定する方法

Last updated at Posted at 2019-07-30

まえがき

DNS周りの設定はたまにしかやらないので忘れがちですよね?
ということでメモを残しておきます(画面キャプチャ多め!)。

手順

1. Domainのverifyをする!

[APIs & Services] に遷移し、[Credentials] をクリックします。

image.png

次に [Domain verification] を選択し、[Add domain] をクリックします。

image.png

verifyしたいdomainを入力して、 [ADD DOMAIN] をクリックします。
(※domain/sub-domain関係なく、全部verifyしないといけないようです)

image.png

[TAKE ME THERE] をクリックすると、domainの所有権を確認するページに遷移います。

image.png

Webmaster Centralの画面に遷移します。

image.png

対象のdomainのプロバイダーをプルダウンから選択します。

ここでは [Google Domains] を選択しています。

image.png

赤枠部分の文字列をコピーして、DNS zoneのTXTレコードに設定します。

↓ こんな感じです。

image.png

TXTレコードの設定後に、Webmaster Central画面に戻って [VERIFY] をクリックします。

※反映されるのに少し時間がかかるため、TXTレコードを設定してすぐに [VERIFY] をクリックすると、以下のようなエラー画面になるかもしれません。5分程度時間をおいてから再度実行してみましょう。

image.png

成功すると以下のようなSuccess画面が表示されます!

image.png

また、再度 [Domain verification] のページに戻ると、verifyしたドメインが許可ドメインに追加されているはずです。

image.png

忘れがちなポイントですが、右上の [Registrar Setup] をクリックし、対象domainのnameserverを更新しておく必要があります。

image.png

以下のようなnameserver(NS)が設定されています(※固定ではなく ns-cloud-[半角小文字アルファベット]1ns-cloud-[半角小文字アルファベット]4 で微妙に毎回異なります)

image.png

Google Domainsであれば以下のようにnameserverを設定する画面があるので、上記のnameserverで更新します。

image.png

設定し終わったらお茶でも飲んで少し待ちましょう。


そろそろでしょうか。

念の為、以下のコマンドでnslookupでドメインからIPアドレスがひけることを確認しましょう。

$ nslookup [対象ドメイン (例) yuki.nagae.dev]
Server:         xxx.xxx.xxx.xxx
Address:        xxx.xxx.xxx.xxx

Non-authoritative answer:
Name:   [対象ドメイン (例) yuki.nagae.dev]
Address: [対象ドメインに紐づくIPアドレス]

やったね!

参考資料

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