Laravel Newsには良記事が満載なので、備忘録の意味合いも込めて、記事を簡単にまとめていこうと思います(翻訳ではないです)。
リリース記事が多いので1つの投稿にまとめることにしました。
5.6.23, 5.6.24
投稿日: 2018/06/07
URL: https://laravel-news.com/laravel-5-6-24
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マイグレーションにてインデックスの名前変更がサポートされた。
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Event::fakeFor()メソッドが追加された。
なんだろ…。 -
@cananyディレクティブが追加された。
指定のいずれかのアクションが実行できるかどうかで分岐できる。
似たようなものを自前で作ってました。 -
TestReponse::assertLocation()メソッドが追加された。
HTTPヘッダのLocationのチェックができるようになった。 -
assertSessionHasNoErrors() が追加された。
セッションにerrorsキーがないかどうか。わざわざヘルパ関数として用意するまでもあるのかな。 -
POINT型作成時にSRIDを指定できるようになった。
MySQL8でそうなったのでその対応です。
で、SRIDってなんだろう。 -
クエリビルダにJSONに対応したメソッドが追加された。
whereJsonDoesntContain
orWhereJsonDoesntContain -
すべての通知イベントにQueueable, SerializesModelsが追加された。
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ルーティングの定義時に配列を使った方法がサポートされた。
@を使ってするよりかはまぁ楽なのかなぁ
Route::get('smth', [SomeController::class, 'methodName']);
- SQL ServerでJSONをSELECTするクエリがサポートされた。
5.6.21, 5.6.22
投稿日: 2018/05/17
URL: https://laravel-news.com/laravel-5-6-22
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リレーションをロードしていない場合にロードするModel::loadMissing をCollectionにも追加した。
大絶賛されてます。
ネストしたリレーションにも対応してるぽい。 -
FilesystemManagerでdiskをリセット(unset)するforgetDiskメソッドが追加された。
ディスクを切り替えたいときに使うようですね。 -
php artisan down したときに、指定IPのみメンテナンスモードではなく通常モードで閲覧できるようした。
これは便利ですね。 -
バリデーションルールに'Gt', 'Lt', 'Gte', 'Lte'が追加された。
思えば今までなかったんですね。
数値の大小、文字列長の大小によるルールです。 -
TestResponseにクッキーの有効期限切れチェックのassertCookieNotExpiredメソッドが追加された。
5.6.20
投稿日: 2018/05/08
URL: https://laravel-news.com/laravel-5-6-20
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abort関数にResponse、Responsableを渡すとHttpResponseExceptionが発生されるようになった。
どう便利になったのかを説明できない…。 -
タスクフックのpingBefore、thenPingに実行条件を設定できるpingBeforeIf、thenPingIfが追加された。
そもそもpingBefore、thenPingを初めて知った…。 -
ポリモーフィックリレーションでwithDefaultを使えるようになった。
ポリモーフィックもwithDefaultも使ったことない…。
5.6.19
投稿日: 2018/05/01
URL: https://laravel-news.com/laravel-5-6-19
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SparkPostのエンドポイントを設定で変更できるになった。
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Optionalでissetが使えるようになった。
自分はまだ使ってないですね、optinal。 -
メール通知で複数のccやbccに対応。
5.6.18
投稿日: 2018/04/30
URL: https://laravel-news.com/laravel-5-6-18
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MySQL 8をサポート。
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FileSystemドライバのgetUrlも使用できるようになった。
Storage::url(〜)はファイルのURLを返しますが、内部ではドライバが持つアダプタからURLを取得しています(getUrl)。
ただ、一部のアダプタ(例. AzureAdapter)はgetUrlメソッドを持っていないので、ドライバにgetUrlメソッドがあれば、それを使用するにしたようです。 -
PostgreSQLで「not ilike」「is distinct from」「is not distinct from」が使えるように。
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PusherのJSONPによる認証に対応。
5.6.17
投稿日: 2018/04/23
URL: https://laravel-news.com/laravel-5-6-17
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joinSub等のJOINでサブクエリを使うメソッドの追加
サブクエリをJOINするとき、これまではjoinメソッドに生のSQLを渡していましたが、クロージャやクエリビルダが使えるようになりました。 -
Rule::in()、Rule::notIn() でCollectionが使えるようになった。
使えなかったんだ…、という感想。