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「柏の葉IoTビジネス共創ラボ第6回勉強会 x IDEACTIVEエントリーイベント “もくもく会”」 に参加してきた

Last updated at Posted at 2023-02-13

『柏の葉IoTビジネス共創ラボ第6回勉強会 x IDEACTIVEエントリーイベント “もくもく会”』 に参加してきた感想記事になります。

会場

このイベントは、柏の葉オープンイノベーションラボで開催でした。
入口の雰囲気はこんな感じです。今回、初めて来ました!めっちゃオシャレ(笑)
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詳しくはこちらを!

IDEACTIVE JAPAN PROJECT 開催概要

アバナード株式会社の星野友彦さんからコンテストの概要説明です。
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ホームページを見てもちょっと分かりにくいなと個人的に感じているプログラムなのですが(笑)、とても丁寧に説明がされていました。今回の説明の中でも触れていましたが、いまのタイミングのエントリーが1回勝負ではなく、「事前審査」を通過したアイデアに対して更にブラッシュアップしていくプログラムになるので、それをしっかり説明してくれていて分かりやすいなと思いました!
あとは、当日の最終成果としてはリーンキャンバスでアウトプットは出すのですが、当日のイベントのイメージとしては、「アイデアを出すDIY教室」みたいな表現をしていて、やってみることはとても大切だと思っているので、とても面白いなと思いました。本当に1回やってみるのは大切ですよね。百聞は一見に如かずみたいな(笑)

IDEACTIVE JAPAN PROJECT はこちら!

「Beyondアート思考」ワークショップ

ARTCALM(アートカーム)の今村友子さんによるワークショップです。

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タイトルからはいったいどんなのだろうと妄想していたのですが、良い意味で裏切られました!確かにワークショップって書いてありますね(笑)
実際にアートを見て(見せられて)、感じたことを言語化して(させられて)、紙に書いて、みんなの前で発表する(笑) 「あぁ、アート思考ですよね、知ってますよ!」なんて言ってる場合ではなかったです。やるってことで本当にいろいろ気付きがありますね。
確かに、「正解」や「答え」がありそうなことに対してなんとなくコメントをする人ってすごく多い印象ですが、抽象度が高いことに対して、自分の意見や感想を言えない人がいるなと。まぁ、自分もそれほど出来ている訳ではないのが、今回のワークショップで痛感できたのですが、そういった考え方を苦手にしている(訓練できてない)ということを体験できたのもワークショップのお陰だと思います。いろんな人の価値観や考え方、捉え方があることを肌で感じることが出来て、本当に楽しかったです。

あとは、インプットだけではなく、実際に自分で絵をかいてみましょう!みたいなワークもあって、正直、絵心が全くないので、めっちゃきつかったのですが、まぁ、逆に楽しいみたいな(笑)
5分ぐらいの時間の中で、お題に対して何を書くかを考えて、線とかだけでもいいから何かは描いてと言われて。もう、絵に関してはアートってことでノーコメントで(笑) でも、こういったのもアウトプットするのがすごく大事だと思いました。

リーンキャンバスの説明

三井不動産株式会社の増田大樹さんよるリーンキャンバスの説明です。

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現段階のコンテストのエントリーを意識しての説明で、リーンキャンバスのすべてを書く必要はないので、まずはエントリーに必要な5項目を考えてみて下さいという話と、会場でもどんどんブラッシュアップをするので、まずは書いてみて下さいと説明があったのが良かったと思います。
「誰の?どんな課題を?」というのも大切だけど、前のワークショップも踏まえつつ、自分自身の感じ方や興味・関心も大切にしながら考えましょう!みたいな説明もあり、それが良かったと感じました。

もくもく会

もくもく会の様子です。基本は個人ワークにはなるのですが、ちょっと悩んだりしたらメンターの人に相談ができたり、ちょっと近くの人と雑談もしてみたり。自然とそんな雰囲気が出来ていたのが、良かったと思います。
あとは、1時間ぐらいやったあとに、1人1分の中間発表があったのも良くて、この人はこういったことを考えているんだとか、こういった視点もあるなど、本当に1人で家でもくもくやっていただけでは得られない体験や発想もあり、こういったのはやはりリアルな場にはあると感じて、とても楽しかったです。
約2時間のもくもくタイムは脳みそが溶けそうになるので、お菓子での栄養補給もありながら(笑)
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IDEACTIVE JAPAN のコンテストエントリー

最後のラスト1時間。

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アカウント作成がまだの人はアカウント作成からフォローがあって、いよいよ実際にコンテストへのエントリーです。エントリーでは、文字数制限などもあるので、殴り書きしたリーンキャンバスをベースに、文字数も気にしながら、分かりやすいように言語化する必要もあります。
自由にイメージを膨らませながら、それっぽくリーンキャンバスにキーワードっぽく埋めていても、いざ言葉にまとめはじめると、なかなかまとまらないのも大切な経験で(笑)
限られた時間の中でなんとか言葉にしながら、「なんかここの表現だとちょっとイメージとはずれてるな」とか、「あれ?こことここが辻褄があってないな」とも感じながらも、なんとか、時間内に提出まで完了です!

今回のもくもく会では、とりあえず出し切ることがポイントでした。実際には、提出後にも何度も修正できたりするので、まずは、ちゃんと「提出」までするのが大切!
心の中ではまだもうちょっとなぁ~って感じながらも、一旦は提出することも大切で。はたしてそのちょっと気になっているところを本当に修正する日は訪れるのか?と思ってみたりもするので、その日のうちにやり切ってしまうというのも大切なのだなと思います(笑)
いやいや、ちゃんとやろうよ!とも思うのですが、それでも、それがなかなかできないのも人間だと思っているので、みんなが集まって一気にやってしまうのも大切だと思います。

まとめ

ワークショップも行いながら、最終的にアイデアをある程度の形するところまでを行ったのですが、やっぱり、なんとなく知っているのと、自分が自ら体験して、アウトプットして、形にするところまでやると、すごく気付きがあるなと思いますね。そういった体験を今回出来たのはすごく良かったと思います。
あとは、なんとなく漠然と考えていたアイデアはあったのですが、メンターに相談することで新しい発想が加味されたり、よりワクワクする形になったり(笑) だんだんちょっとやりたくなってきますよね。
運営のみなさん、本当にありがとうございました。楽しかったです!!!

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