2
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

【HTML&CSS】<dl>タグ: 説明リスト要素が万能すぎる

Posted at

はじめに

こんにちは。
最近、初めて使った<dl>: 説明リスト要素タグが個人的に万能すぎる!と思ったので、この記事ではそのタグの使い方を紹介したいと思います。

タグの説明は省かせていただきます。
代わりに参考となるリンクを以下に貼りましたので、興味のある方はご覧になってください。

<dl> は HTML の要素で、説明リストを表します。この要素は、一連の用語(<dt> 要素を使用して指定)と説明(<dd> 要素によって提供)をリスト化したものです。一般的な使用例として、用語集の作成やメタデータ(キーと値のペアのリスト)の表示が挙げられます。
引用:MDN

<dl>タグを使う場面

<dl>タグは説明リスト要素であるため、用語の説明や情報を伝える場面で使うのがベストだと思います。
例えばWebサイトだと以下のようなシーンが考えられます。

  • 料金表
  • プロフィール
  • 製品、サービスの仕様
  • 用語集

<dl>タグ活用法

それでは実際に<dl>タグを使って料金表を作ってみます。
<dl>タグは、CSSでカスタマイズもできるので、簡単に表を作ることができます。

以下の例は縦軸の料金表になります。
とてもシンプルで見やすく表現できていると思います。
ちなみに<dl> <dt> <dd>タグはブロック要素であるため、縦に並んでいきます。

See the Pen <dl>タグ:料金表1 by 丸山悠希 (@iwdulmiq-the-builder) on CodePen.

※ "Result"ボタンを押すとプレビューが表示されます。

次の例では、料金表をdisplay:flexで横軸に表現してみました。
さらに疑似要素を加えたことで、推奨したいプランを強調しています。

See the Pen <dl>タグ:料金表2 by 丸山悠希 (@iwdulmiq-the-builder) on CodePen.

※ "Result"ボタンを押すとプレビューが表示されます。
※プレビュー画面を0.5xにすると適正に表示されます。

まとめ

<dl>タグを使った表はシンプルかつ柔軟性があります。CSSでカスタマイズすれば、強調したい要素を目立たせたり、アイコンを埋め込むこともできたりと非常に見やすくなります。
また、複雑な表を作りたい時はtableタグ、シンプルな表はdlタグと、必要に応じて使うのも良いアイディアかもしれません。皆さんも参考にしてみてください。
長々とありがとうございました。

2
3
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?