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子供と一緒にPCNこどもプロコン

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応募した作品

作品の細かい紹介は先にYouTube動画を見てもらうと助かります。

やろうと思ったきっかけ

  • 子どもがIchigoJamを触ったことがあった
  • 私がIchigoJamを地域の子供たちに教えたことがあった
  • IchigoJamのコンテストがあるらしいことは知ってた

IchigoJamで工作して、PCNコンテストまで出すようになったのは、いろいろな背景がありましたが、割と決定的だったのが、子供が先生から言われた以下の言葉。
「夏休みの工作は是非お父さんと一緒にやったらいいです」

  • 親が手伝っていいの?
  • って言うか何作るの?
  • ってかそのリクエスト。微妙に大人としてプレッシャーを感じるのだが。。。

最初、聞いた時は結構戸惑いました。いろいろな思いが頭をめぐり、どうしたらいいものかと葛藤の日々。ただ、いま思うとこの言葉がなかったら一緒にやってなかったと思います。

テーマ決め

複雑な心境ながら「やる」と決めて、テーマを考えます。何しようかなぁと思いながら、自分の工作じゃないし、自分が決めても違うしなって思ったり、子どもに「何作りたい?」って色々聞いてみたり。そして、急に何作りたいって言われても???な顔してるし。そうこうしながら、時間が数日過ぎたのですが、ある日、子どもが学校から自分が書いた絵を持ってきて、そのテーマが「将来こんなものがあったらいいな」。これだ!って内心でガッツポーズしてました。親が勝手に決めるんじゃなくて、子どもが欲しいと思ったものをそっと手伝ってあげる。そういった訳で、足で踏むピアノの工作が始まりました。「想い」を持って作る、ものづくりの第一歩は子どもが自分で答えを持ってきてくれました。
ちなみに、後で知ったのですが、子どもが書いてきた絵は発明協会がやっている未来の科学の夢絵画展のコンクール用だったみたいです。

一緒に作りながら

まだまだ小学生なので、全部を一人で考えることは出来ないですが、「お父さんと一緒にやったらいい」という先生の言葉を信じて?、一緒にやることにしました。ただ、この時の注意点も、決して大人の工作にならないこと!どうやって作ろうかって話をしながら、ダンボールを切ったり、アルミテープが電気を通すことを実験してたり、必要な材料を100円ショップに買いに行ったり、IchigoJamを触ったり。とにかく、子ども主体で失敗してもいいからやってみることを大切にしました。まぁ、この時点で、作るもののアイデアは子どもが考えてたので、工作(実装)は何とでもなると思ってたので、自由にさせてました。ワイヤーストリッパーで導線の被膜はがしたり、グルーガンで止めたり、ブレッドボードに導線を刺してみたり、色々させてみましたが、楽しそうにやってたと思います。子どもの工作なので、紙・のり・ハサミなどベーシックな道具を大切にやりました。そうこうしながら、作品完成。

PCNこどもプロコンへの応募

これは大人から仕掛けてますね。「ねぇねぇ、こんなコンテストあるみたいよ」って子どもに話して、その時点で工作の出来に十分満足しているので、もちろん乗り気です!そして、最近友達とYouTuberごっこしながら、将来YouTuberになりたいとか言ってるので、動画作成も一緒にやることにします。将来の夢「YouTuber」を頭ごなしに否定するつもりはないですが、本当になりたいなら今すぐやれ!って優しい?愛情を持ってして、動画も作って、PCNこどもプロコンに応募しました。

先生から宿題

先生のいう通りに一緒にやったし、子どもの「作りたい想い」も大切にできた良い作品だなぁって思いながら、夏休みの宿題に提出。PCNこどもプロコンもあるけど、「想い」を形にして、やりたいことをやれる!って経験をさせれたので、良かったなぁってボーッとしてました。しばらくしたら、先生から夏休みの工作の県の発明くふう展に出したいって言われて、「まぁ、どうぞどうぞ」と思ってました。その時、すでに達成感があったので。ただ、子どもが持って帰ってきたプリントにまさかのリクエスト。「音がもう少し大きいといいですね by 先生」
これは、自分も分かってました。IchigoJam単体の限界ですよね。そして、敢えてやらなかったんです。トランジスタを使って、回路組んで、半田ごて使って、明らかに大人の工作になるので止めてました。ただ、先生のリクエストもあるので、ほっとくわけにもいかず、ただ子どもの工作だしなぁって葛藤もあって。そこで思いついたのが、100円ショップ作戦。最近は売ってないですが、昔買った100円アンプが手元にあったので、あとはスピーカーを100円ショップに子どもと一緒に買いに行き、基本的な原理と音が大きくなることを子どもと確認して、最終的に分解して使うことに。これならなんとか大人の工作にならない範囲で収まったような。それにしても、提出した夏休みの工作に追試みたいなリクエストがあるとは。県のコンクールに出すので、先生が事前アドバイスを他の作品にもしているそうですが、なかなかびっくりしました。

感想

大人がどこまで関わっていいのか?を考えながら、試行錯誤しながらやりましたが、結果としては子どもにとって良かったのかと思います。結果もそうですが、やったことに対して自信もつくし、いろんな大人と直接話しすることもいい経験になったと思います。
あとは、やりたいことはできる!作りたいものは作れる!って体験を子どもが出来たことが1番良かったと思っています。子どものアイデアって本当に面白いのですが、道具やツールが使いこなせなくて上手くいかないと、アイデア自体を使える道具やツールで制限を掛けるようになっていくと思います、自然と。なので、そこはある程度知っている人(大人とか)がフォローしてあげれば、更にアイデアが加速して拡がっていく、そういった循環ができると、流れに流されるのではなくて、自分の意思をしっかり持てるようになるのかと。

おまけ

この前、NT加賀に子どもの作品と自分が作っている作品を展示しに行きましたが、圧倒的に子どもの作品が人気でしたね。インパクト強すぎ。子どもの作品で人が集まってきて、ついでに自分の作ったものを見てもらうという構図。知り合いに「子どもの作品の方が、人気です」って言ったら、「当たり前でしょ!」って言われました。子どもの作品見ながら、まだまだ自分が勉強することが多いなって思いました。大人もまだまだ頑張らないと。

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