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EnOceanIoTシステム開発コンテストの参加レポート

Last updated at Posted at 2020-10-23

EnOceanIoTシステム開発コンテストとは

IoT ALGYAN主催のEnOceanを使ったコンテストで、2020年10月17日にオンラインで審査会が開催されました。
詳しくはこちら
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コンテストに参加した動機

なんといっても開発用のデバイスプレゼントです。
事前に開催されたイベントに参加することでEnOceanのマルチセンサー+USBドングルを貰うことが出来ました。これだけで、結構いい金額になります。
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更になんと!審査会優秀者には、EDK400J EnOcean 評価キットが貰えるという。
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ただし、参加だけで高価なデバイスがプレゼントされるというだけに、プレゼントを貰った人は必ず、必ずコンテストに応募すること!という圧は強めでした(笑)
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応募作品:玄関便り

コンセプト

子どもが学校から帰ってきたのをお知らせしてくれる見守りデバイスです。
EnOceanを使ってドアの開閉を検知して、M5Stackでデータを受信し、Lineに通知を送ってくれます。
細かい内容はこちら
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こだわりポイント

  • ちょっと見た目を可愛くしたかったので、足を付けてみた
  • それっぽく見せたくて、EnOcean受信モジュールをM5Stackの背面に隠した
  • あとは、ドアの開閉情報だけですが、宿題が終わったらボタンを押してもらうなど、ちょっと見守りっぽくしてみた

↓それっぽくなるようにM5Stackの後ろに頑張って隠した
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コンテストに参加して

結果は残念ながら何も賞は貰えませんでしたが、以前からやりたいと思っていたことを一気に作り上げることが出来ました。なんだかんだ言って、作品が出来上がるのは嬉しいです。あとは、初のオンラインでのコンテスト参加でしたが、十分に楽しむことが出来ました。オンラインだと自分の順番までのんびりしていられると思いきや、ぼーっとしてて忘れるんじゃないかと逆に変なソワソワ感がありました。オフラインだと確実に呼び出されますが、オンラインだと最悪寝ちゃうと誰も起こしてくれない(笑)
ということで、プレゼントを貰って、作品を作って、楽しい審査会に参加して、良いことばかりです。
あとは、ちょっと自分が「どろぼう」になってしまうのではないかという不安を常に感じつつ(笑)、日々を過ごして開発さえすれば大丈夫です。

最後に

EnOceanの受信モジュールがM5Stackのポートにそのまま刺さればどんなに楽なことかと何度も思ったので、ちょっと作ってみることにしました。こちら、ちゃんと動作確認出来たら販売する予定ですので、興味のある人はしばしお待ちを!
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