山林のエリアをデジタル地図上で表示してみたいと思います。
デジタルツールとしては、QGISを使用します。QGISは、無料でオープンソースのGIS(地理情報システム)ソフトウェアで、地理情報を地図やグラフなどの形式で可視化できたり、ゆくゆく別な利用を考えた場合にデータフォーマットの変換などもある程度自由にすることができそうです。
大まかな流れで何が出来そうかが伝われば良いと思います。
手順
1. QGISのインストール
こちらからツールをインストールします
2. Googleマップの航空写真を通過
WEBにも様々な記事がありますが、こちらなどが参考になります。
3. レイヤを追加
土地を描く為に、「新規GeoPackageレイヤ」を追加します。
4. ポリゴンを描く
「ポリゴン地物を追加」からポリゴンを追加し、土地のエリアを囲みます
5. レイヤのスタイル変更
レイヤをスタイルを少し変更します。
地図のレイヤも透過して表示されるので、分かりやすくなりました。
・色の変更
・透明度の変更
まとめ
Googleの航空写真上に山林エリアを描くことが出来ました。
デジタル上にエリアを描いていくことで、ゆくゆくはGPSと連携させながらエリアの内外を確認したり、エリアの微調整なども出来るようになると思います。