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MacでWindowsキーボードの変換・無変換を使い、英数・かな入力切り替えする方法 

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Mac利用者で外付けキーボードとしてWindowsキーボードを使っている方向け(たくさんいると嬉しいです、、、)
スペースキーの左右にある変換・無変換を使って、Mac(JIS配列)の英数・かなと同じように入力切り替えする方法を紹介します。

(MacのUS配列でJIS配列の英数・かなキーと同じように変換する方法もあります!)

この設定で実現できること

  1. US配列の⌘キーでJIS配列の英数・かなキーと同じように入力切り替え
  2. Windows用キーボード利用時にスペースの左右にある無変換キーと変換キーでJIS配列の英数・かなキーと同じように入力切り替え

対象者

  • Mac利用者
    • US配列利用者
    • Windows用の外付けキーボード利用者

必要な設定

  1. まず、下記のアプリ(無料)をダウンロードします。
    Karabiner-Elements

  2. ダウンロードが完了したら、下記画像のように「Complex Modifications」を押し、「Add rule」を押してください。
    スクリーンショット 2023-09-24 午後1.51.06.png

  3. 下記画像の「Import more ...」の部分を押します。
    スクリーンショット 2023-09-24 午後1.57.53.png

  4. こちらのリンクに飛ぶので、画像①・画像②の順番でクリックし、インポートします。
    画像①
    スクリーンショット 2023-09-24 午後2.02.29.png
    画像②
    スクリーンショット 2023-09-24 午後2.05.15.png

  5. こちらをクリックしてインポートします。
    スクリーンショット 2023-09-24 午後2.08.23.png

  6. 「コマンドキーを単体で押したときに、、、、」のEnableをクリックします。スクリーンショット 2023-09-24 午後2.10.09.png
    ここまでの設定を完了すると、US配列でもJIS配列と同じように左右の⌘キーを使って英数・かなキーを変換できるようになります。

  7. ここからは、外部キーボード用の設定をしていきます。「Simple Modifications」をクリックし、設定したい外部キーボードを選択します。(私の場合はUSB KBを選択します。)

  8. 画像①の「Add item」をクリックしたら、上記に空の設定項目が出てきます。そしたら、青い下矢印の部分をクリックします。画像②のように項目がでてきますので、「Japanese」の「PCキーボードの無変換キー」を選択します。同じように右側の項目も画像③のように、「Modifier keys」の「left_command」をクリックします。
    画像①
    スクリーンショット 2023-09-24 午後2.23.53.png
    画像②
    スクリーンショット 2023-09-24 午後2.24.15.png
    画像③
    スクリーンショット 2023-09-24 午後2.24.36.png
    これで、無変換キーを⌘キー(左)に割り当てが完了しました。
    同じように手順8をもう一度繰り返して、変換キーも⌘キー(右)に割り当ててください。(「Japanese」の「PCキーボードの変換キー」を、「Modifier keys」の「right_command」に割り当てる)
    下記画像のように設定できれば完了です。
    スクリーンショット 2023-09-24 午後2.40.08.png

まとめ

いかがでしたでしょうか?
以上で、Windows用外部キーボードをMacで利用しても、MacのJIS配列キーボードと同じように、スペースキーの左右で英数・かなの変換ができるようになったとおもいます。
お疲れ様でした!

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