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AWSのCloudWatchを使って請求アラームを設定してみる

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はじめに

自己啓発のためにAWSを使おうと思いましたが、いろんなサービスが従量課金で用意されており、出費がかさむのを避けたいので、まずはサービス使う前に、一定金額に達したらアラームを通知するように設定しました。
まだまだ分からないことだらけですが、お金の面の不安がある程度は解消できたので、AWSを使っていけそうです。

利用するサービス

  • CloudWatch
    各システムの異常などを監視してくれるサービスですが、今回は請求額の監視です。
  • Amazon SNS(Simple Notification Service)
    購読先に対して通知してくれるサービスで、今回は請求額超過のメール通知で使用します。

1. 請求アラートの受信手順

1.1. 請求設定画面を開く

  • 画面右上のアカウントを選択し、"請求ダッシュボード" を選択します
    請求ダッシュボード.png

  • 左サイドメニューの下段にある "請求設定" を選択します
    請求設定.png

1.2. 請求アラートを受け取れるように設定

  • 今回の対象は3つ目の☑ですが、1つ目2つ目にもチェックを入れて、メールアドレスを入力、保存を押下します
    請求設定2.png

2. 請求アラートの管理

2.1. 請求アラーム作成画面を開く

  • "請求アラートを管理する" を選択します
    請求設定2.png

補足:請求アラームのリージョンは "米国東部バージニア北部" 固定のようです
AWS公式サイトより抜粋

請求メトリクスデータは米国東部 (バージニア北部) リージョンに保存され、世界全体の請求額として表されます。

  • "請求" を選択します
    請求アラーム.png

  • "アラームの作成" を選択します
    請求アラーム.png

2.2. アラーム通知条件を設定

  • "メトリクス" 欄は変更せず、 "条件" 欄を設定します。どれぐらいの料金が一般的かわからないので、とりあえず安く3ドルにしました。
    請求アラーム.png

2.3. SNSトピックの作成

  • アクション通知が開くので、 "新しいトピックの作成" を選び、トピック名称とメールアドレスを入力して、作成を押下します
    請求アラーム.png

  • 通知先に指定した宛先にメールが届ので、 "Confirm subscription" を押下します
    メール.png

  • "Subscription confirmed!" 画面が開きます
    メール.png

2.4. アクションの設定

  • たった今作ったトピックを選択して、次へ進みます
    請求アラーム.png

2.5. 名前と説明の追加

  • 名前を入力します
    請求アラーム.png

2.6. プレビューと作成

  • プレビュー表示を確認して、画面末尾の "アラームの作成" を押下します

2.7 確認

  • 作成した名称の請求アラームがOKになっていることを確認します
    メール.png
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