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Bitbucketの導入手順

Last updated at Posted at 2016-02-06

環境

  1. os mac
  2. バージョン管理は git
  3. gitはすでにインストールされていること
  4. proxyサーバ等の設定でsshのポートが塞がれていないこと

Bitbucketとはなにか、gitHubとどう違うのか

課金の方式が違う
gitHubはプライベートな利用は有料、公開は無料
Bitbucketは少人数は無料、チーム規模が大きくなると有料
となる

利用するチームの状況に応じて上記の論点で判断できる

手順

公開鍵の登録

端末の公開鍵を取得

鍵の作成は例えば以下等が参考になります
http://qiita.com/shizuma/items/2b2f873a0034839e47ce

公開鍵をcatコマンドでそのまま表示できるようにしておきます

cat ~/.ssh/id_rsa.pub

Bitbucketへの鍵の登録

まず右上のアイコンからプロファイルを表示
スクリーンショット 2016-02-07 1.59.50.png

スクリーンショット 2016-02-07 2.03.03.png
右にあるBitbucket settingsを選択します
スクリーンショット 2016-02-07 1.59.50.png

セキュリティのSSHキーを選択します
スクリーンショット 2016-02-07 2.04.43.png
キーの追加を押下し、キーの追加画面を開きます。
スクリーンショット 2016-02-07 2.05.02.png

ここへ、任意のラベル名と、先ほどのキーになる文字列を貼り付け、登録を行うと、この端末からの鍵認証ができるようになります。

スクリーンショット 2016-02-07 2.13.12.png

プロジェクトの作成

リポジトリを先に作ってしまい、プッシュすることも可能ですが、
今回はbitbucket上でプロジェクトを作成してしまい、
ローカルへクローンして、そこからプッシュします

Projectを選択し、プロジェクト作成画面から、プロジェクトを作成します。
スクリーンショット 2016-02-07 2.16.17.png

リポジトリの作成

プロジェクトからリポジトリを新規作成します。

新規のリポジトリ名称を設定する。
プライベートに利用する場合は
アクセスレベルにこれは非公開リポジトリです
を設定する

クローン

リポジトリから今回作成したリポジトリに入り、
左側のツールバーから、クローンを選択します
スクリーンショット 2016-02-07 2.22.58.png

gitのコマンドがすでに表示されているので、
ローカル上で今回の開発で使うプロジェクト用のディレクトリへ入り、実行します。
スクリーンショット 2016-02-07 2.23.08.png

$git clone git@bitbucket.org:yukihigasi/higasinakano_base_2.git
Cloning into 'higasinakano_base_2'...
warning: You appear to have cloned an empty repository.
Checking connectivity... done.

以下のような感じで、端末へクローンされてきます。
スクリーンショット 2016-02-07 2.35.18.png

初回コミット

試しに、以下のようなファイルを作ってみてみます

$ vim test.html
first test

以下のコマンドで配下のすべてののファイルをステージングし、
メッセージに test commit というコメントをつけ、コミットをします

$git add -A
$git commit -m "test commit"

プッシュ

git push

コマンドでローカルからBitbucketへプッシュされます

Bitbucket上からのソースの確認

Bitbucketから確認してみます
リポジトリの左側ツールバーのノートマークを選択すると、
スクリーンショット 2016-02-07 2.47.30.png
test.htmlが追加されているのがわかります。

スクリーンショット 2016-02-07 2.47.44.png

以上で、Bitbucketとローカルの連携ができました。

参考

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