LoginSignup
41
45

More than 5 years have passed since last update.

Bitbucketの導入手順

Last updated at Posted at 2016-02-06

環境

  1. os mac
  2. バージョン管理は git
  3. gitはすでにインストールされていること
  4. proxyサーバ等の設定でsshのポートが塞がれていないこと

Bitbucketとはなにか、gitHubとどう違うのか

課金の方式が違う
gitHubはプライベートな利用は有料、公開は無料
Bitbucketは少人数は無料、チーム規模が大きくなると有料
となる

利用するチームの状況に応じて上記の論点で判断できる

手順

公開鍵の登録

端末の公開鍵を取得

鍵の作成は例えば以下等が参考になります
http://qiita.com/shizuma/items/2b2f873a0034839e47ce

公開鍵をcatコマンドでそのまま表示できるようにしておきます

cat ~/.ssh/id_rsa.pub

Bitbucketへの鍵の登録

まず右上のアイコンからプロファイルを表示
スクリーンショット 2016-02-07 1.59.50.png

スクリーンショット 2016-02-07 2.03.03.png
右にあるBitbucket settingsを選択します
スクリーンショット 2016-02-07 1.59.50.png

セキュリティのSSHキーを選択します
スクリーンショット 2016-02-07 2.04.43.png
キーの追加を押下し、キーの追加画面を開きます。
スクリーンショット 2016-02-07 2.05.02.png

ここへ、任意のラベル名と、先ほどのキーになる文字列を貼り付け、登録を行うと、この端末からの鍵認証ができるようになります。

スクリーンショット 2016-02-07 2.13.12.png

プロジェクトの作成

リポジトリを先に作ってしまい、プッシュすることも可能ですが、
今回はbitbucket上でプロジェクトを作成してしまい、
ローカルへクローンして、そこからプッシュします

Projectを選択し、プロジェクト作成画面から、プロジェクトを作成します。
スクリーンショット 2016-02-07 2.16.17.png

リポジトリの作成

プロジェクトからリポジトリを新規作成します。

新規のリポジトリ名称を設定する。
プライベートに利用する場合は
アクセスレベルにこれは非公開リポジトリです
を設定する

クローン

リポジトリから今回作成したリポジトリに入り、
左側のツールバーから、クローンを選択します
スクリーンショット 2016-02-07 2.22.58.png

gitのコマンドがすでに表示されているので、
ローカル上で今回の開発で使うプロジェクト用のディレクトリへ入り、実行します。
スクリーンショット 2016-02-07 2.23.08.png

$git clone git@bitbucket.org:yukihigasi/higasinakano_base_2.git
Cloning into 'higasinakano_base_2'...
warning: You appear to have cloned an empty repository.
Checking connectivity... done.

以下のような感じで、端末へクローンされてきます。
スクリーンショット 2016-02-07 2.35.18.png

初回コミット

試しに、以下のようなファイルを作ってみてみます

$ vim test.html
first test

以下のコマンドで配下のすべてののファイルをステージングし、
メッセージに test commit というコメントをつけ、コミットをします

$git add -A
$git commit -m "test commit"

プッシュ

git push

コマンドでローカルからBitbucketへプッシュされます

Bitbucket上からのソースの確認

Bitbucketから確認してみます
リポジトリの左側ツールバーのノートマークを選択すると、
スクリーンショット 2016-02-07 2.47.30.png
test.htmlが追加されているのがわかります。

スクリーンショット 2016-02-07 2.47.44.png

以上で、Bitbucketとローカルの連携ができました。

参考

41
45
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
41
45