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子育てエンジニアAdvent Calendar 2016

Day 20

子育てエンジニアの小さな願い

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はじめに

妻と先月2歳になった娘が一人の、合計三人家族です。
そんな私には将来こんな感じの父親になりたいなという小さな願いがいくつかあります。

願い

子供と一緒に勉強を楽しむ

技術的なスキルを磨くため、また技術の進歩やトレンドをキャッチアップしていくためには日々の勉強は欠かせませんよね。
それに私は、自分にとって新しいことを吸収している時間が最も楽しく、何か出来上がるようなものなら快感がほとばしります。
そして、もしかしたら、子供が小学生くらいの年齢になると、家では宿題なんてものをやり始めたりするのかもしれない。
そんな時に一緒になって勉強出来るような父親になりたいです。
小学生の頃なんてなんのために勉強するんだろうってずっと思ってましたが、父親が自分の成長のために隣で必死こいて勉強してたら、もしかしたら勉強することを好きになってくれるかもって思っています。
別にテストでいい点数とって欲しいとかではなく、純粋に学ぶことの楽しさを感じて欲しいなと思っています。

エンジニアリングで日常を楽しくしたい

別記事にも投稿しましたが、ちょっとしたアイデアで日常生活がほんの少し便利になったり、くすっと笑えたりするような開発をしていきたいです。
そんなこんなで、子供も「なんかお父さんすごい簡単そうにやってるしもしかして私にもできるんじゃ」なんて思ってくれたら嬉しいです。
子ども教育でプログラミング必須とかありますが、そういうのは子どものものづくりの選択肢が増えてとてもいいなと思っています。
私は小学校の図工の授業で謎のオブジェを作るのも楽しかったし、家庭科の授業でお昼ご飯を作るのもとても楽しかった記憶があります。
日常生活においては、家にある厚紙で模型を作って父親に褒められたり、卵焼き作って母親に褒められたりしたのが嬉しかったです。
そんなノリで、子どもが家にあるPCでAIのボットを作って会話して楽しんでるのを私が褒めるみたいな構図ができればいいなと思っています。
特に子どもにエンジニアになって欲しいとは思っていませんが、プログラミングを好きになってくれてお父さんすげーって思ってくれたら最高です。

最後に

これからプログラミングがものづくりの手段として一般化されていくであろう状況の中で、私がエンジニアであるということが子どもにとって少しでもアドバンテージになればいいなと祈っています。
今日も子どもの寝顔が見れて幸せな親バカのポエムでした。

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