閲覧頂き、ありがとうございます🙇
この記事は、スクラム開発初心者が スクラムガイド2020
を読んで、
自分なりに解釈した内容になります!
誤釈や補足があればコメントに書いていただけますと幸いです!
スクラムチーム と 役割
スクラムチームとは
- 「
プロダクトオーナー
」「スクラムマスター
」「開発者
」で構成されたチーム - 「
1つの目的(プロダクトゴール)
」を持ったチーム
である。
下記メンバーの役割は以下となる。
(例はTODOリストを開発する場合、どんなものがあるかを記載)
プロダクトオーナー(1名)🧑💻
- プロダクトゴールの策定
- 例:TODOリストを開発する
- ゴールに基づき、プロダクトバックログアイテム(タスク)の作成
- 例:アイテムとして「ログイン機能」「TODO登録機能」を作成する
スクラムマスター(1名)🧑💻
- スクラムイベントや時間の管理
- 例:イベントスケジュールの決定
- スクラムチームが円滑に開発できるよう支援する
- 例:スプリント外のタスクが舞い込んできた場合の調整
開発者🧑💻
- スプリントバックログアイテム(タスク)の作成
- 例:「ログイン機能」に必要なタスクの細分化し作成する
- 開発をする
- 例:実際のコードを書いていく
ステークホルダー🧑💼 ※スクラムチーム外
- 開発の依頼や要望の伝達
- 成果物のレビュー
図に表すとこんなイメージです。
スクラムイベント
スプリントとは
この後説明する スクラムイベント
を実行する箱のこと。
スプリントを実行する期間は1ヶ月の以内が望ましい。
実際に行われるイベントは以下となる。
スプリントプランニング📝(1回)
- スクラムチームのみで開催
- そのスプリント内で実行することを計画する
- プロダクトバックログアイテムから選択し、スプリントバックログを作成する
- トピックとして以下の3項目を意識する
- このスプリントはどのような価値を生むのか
- このスプリントで何ができるようになるのか
- このスプリントはどのように成し遂げるのか
デイリースクラム🏉(毎日)
- スクラムチームのみで開催
- 毎日15分程度で行うイベント(朝会的な)
- スプリントゴールに向けての進捗を共有
スプリントレビュー🔍(1回)
- スクラムチームとステークホルダーで開催
- このスプリントでの成果物とプロダクトゴールへの進捗を共有する
- その結果からプロダクトバックログの調整が必要となる場合もある
スプリントレトロスペクティブ✅(1回)
- スクラムチームのみで開催
- このスプリントでの進め方や問題点をレビューする(振り返り会的な)
- その結果からプロダクトバックログの調整が必要となる場合もある
最後に
スクラム開発に関するワードはよく耳にしていたものの、
公式のガイドブックを見ることないままの知識だったので知見が深まりました。
実際に実践する機会があれば試していき、
それぞれのスクラムチームにあった運用をしていきたいです!