1. 受験の経緯
8月末に取得したアプリケーションビルダーの認定取得に引き続きデベロッパー認定の学習を継続しました。
2. 学習方法
①過去問
Salesforce 認定Platformデベロッパー】試験対策:第215問(TysonBlog)
試験対策は過去問を中心に進めました。コンテンツはアプリケーションビルダー認定の時と同じです。
序盤の設問では解説のところに公式ドキュメント(②)の該当ページへのリンクが貼られていて、そのページを読み込む流れで進めました。
また、設問に登場する分からないキーワードについても公式ドキュメントの該当箇所を探して確認しました。
2週目に再利用できるようにExcelに設問、キーワードと参考URLを整理しました(↓)。
結局、学習時間が十分に取れず第170問までしかできませんでしたが、試験直前の復習では役に立ちました。
②公式ドキュメント
Developer Documentation (Salesforce)
過去問で登場したキーワードについて検索し、該当ページを読み込みました。
特にApexトリガーの種類、標準コントローラー、ガバナ制約、apexタグ、Apexクラス、Testクラス、DML、SOQL/SOSLなど、メソッド名や属性名、シンタックスなど細かいレベルで問われましたので、該当ページを一通り確認しておくと良かったと思います。
3. 試験結果
受験日 :2024年9月22日(日)
所要時間:57分(105分)
結果 :合格
セクション | 正答率 |
---|---|
Developer Fundamentals(デベロッパーの基本) | 71% |
Process Automation and Logic(プロセスの自動化とロジック) | 72% |
User Interface(ユーザインターフェース) | 60% |
Testing, Debugging, and Deployment(テスト、デバッグ、リリース) | 76% |
4. まとめ
アプリケーションビルダーよりは試験対策をしたつもりでしたが正答率は平均して低い結果となりました。
デベロッパーは出題範囲がわりと限られていますが必要知識の粒度が細かいので、単純に消化した過去問の種類とドキュメントの確認範囲、記憶量が正答率に繋がると思います。
「User Interface(ユーザインターフェース)」の正答率が60%と特に低いですが、
過去問にこのカテゴリの問題があまり見なかったのでそれが影響したのだと思います。
次回はアーキテクトロールの認定を受験しようと思いますが、
内容は高度になるのでしっかり試験対策をして臨みたいたいです。