はじめに
Visual Studio 2022 はデフォルトの設定のままだとあまり使い勝手が良くないと感じるので、いつも設定しているものの覚書です。
設定集
特に断りがない限りメニューバーが起点です。
タイトルバーを表示させる
タイトルバーがないとウィンドウを移動させる時にドラッグする部分が狭いので。
- ツール → オプション
- オプション
- 環境
- 全般
- 視覚的効果
- コンパクト メニューと検索バーを使用 のチェックを外す
- 視覚的効果
- 全般
- 環境
- オプション
行番号を表示させる
誰かと一緒にコードを見る時に場所を共有しにくいので。
- ツール → オプション
- オプション
- テキスト エディター
- すべての言語
- 全般
- 設定
- 行番号 にチェックを入れる
- 設定
- 全般
- すべての言語
- テキスト エディター
- オプション
現在編集しているファイルをソリューション エクスプローラに表示させる
プロジェクトによってはプロジェクト上のフォルダ階層と物理ファイルの階層が異なり、
今見ているファイルが行方不明になる事がある。
ソリューション エクスプローラの "アクティブ ドキュメントとの同期" で手動で実行する事もできるが、
手間が煩わしい場合はこの設定で自動化しておくと楽。
- ツール → オプション
- オプション
- プロジェクトおよびソリューション
- 全般
- アクティブな項目をソリューション エクスプローラーで選択された状態にする にチェックを入れる
- 全般
- プロジェクトおよびソリューション
- オプション
空白/タブを表示させる
半角スペースとタブの混在、たまに見つかるけど見て気付けば予防になる。
- 編集 → 詳細
- スペースの表示 をクリックして有効にする
CodeLensを無効にする
個人的な好みだけど、行が部分的にずれると見づらいので。
- ツール → オプション
- オプション
- テキスト エディター
- すべての言語
- CodeLens
- CodeLens を有効にする にチェックを外す
- CodeLens
- すべての言語
- テキスト エディター
- オプション
ラスタフォント(MS ゴシック)を使用する
これも完全に個人的な好みだけど、くっきりして見やすいので。
- ツール → オプション
- オプション
- 環境
- フォントおよび色
- 設定の表示
-
テキスト エディター を選択
- フォント (太字は固定幅フォントを示します)
- MS ゴシック を選択
- フォント (太字は固定幅フォントを示します)
-
環境 を選択
- フォント (太字は固定幅フォントを示します)
-
MS UI Gothic を選択
(※いつぞやのバージョンのVisual Studioはこれだったはず)
-
MS UI Gothic を選択
- フォント (太字は固定幅フォントを示します)
-
テキスト エディター を選択
- 設定の表示
- フォントおよび色
- 環境
- オプション
おまけ
Visual Studio Code で Visual Studio と同じショートカットキーを使う
Visual Studio Keymap - Visual Studio Marketplace
戻る/進むは Visual Studio (Ctrl
+-
/ Ctrl
+Shift
+-
) よりも Code (Alt
+←
/ Alt
+→
) の方が好きだな...