はじめに
みなさん、こんにちは!
ポーラ・オルビスホールディングスのITプロダクト開発チームでエンジニアをしている中村です。 先日、JAWS DAYS 2025に参加し、ランチセッションに登壇してきましたので、その様子についてご紹介します。
JAWS DAYS 2025の概要
詳細は公式ページ(https://jawsdays2025.jaws-ug.jp/ )に記載がありますが、簡単に説明すると、AWS-UG(AWS User Group – Japan)という AWS のユーザーグループが主催する AWS に関する技術交流や人材交流を目的としたイベントです。一年に一度、東京で開催される大きなイベントで、様々な職種や役職の方が参加します。
今回の開催について
・開催日:2025年3月1日(土)
・開催場所:池袋のサンシャインシティ
・主催: JAWS-UG(AWS User Group – Japan)
ランチセッションに登壇しました
XP時代のPCゲームがAWSで復活!~EC2でクラウドゲーミング~
のタイトルで20分のランチセッションに登壇しました。セッションの概要は以下のページに記載されていますので興味があればご覧になってください。
タイトルにある通り、古いPCゲームを現代のクラウド技術で起動させるまでの過程をセッション内でお話しました。登壇中は聴講者のリアクションを直に感じながら、温かい雰囲気の中でセッションを進めることができました。私が題材にしたPCゲームをご存じの方もいらっしゃったようで、復活させる過程を一緒に楽しんでいただけてよかったです。古いゲームを起動できた場面のスライドを載せておきます。
登壇後に会場内を歩いていると、私のセッションを聴講された方から「ゲームを復活させるお話、とても面白かったです!」とお声をかけていただき、しばらくお話させていただきました。その方からは、子供のころに遊んだゲームをまた遊んでみたい気持ちになり、今度同じ方法で試してみたいとおっしゃっていただきました。このイベントを通じてたくさんの方と交流ができ、とても有意義でした。
さまざまなセッションに参加しました
ランチセッションでの登壇が終わった後は、たくさんのセッションに参加して新しいノウハウをインプットしてきました。業務に直結する技術的な内容から、クイズ大会のようなフランクなセッションまでさまざまあり、どれも興味深かったです。特にWeb APIの品質とセキュリティについてのセクションでは、我々が業務で利用しているAPI Gateway + Lambdaの構成についての言及があり、そこで初めて知ったバリデーションチェックの方法など取り入れてみたいと思いました。
まとめ
今までこのようなイベントに登壇する機会がなかったため、とても貴重な経験をさせていただきました。大勢の前で話すことは緊張しましたが、聴講された方に楽しんでもらえる喜びを実感できてよかったです。さまざまなセッションに参加したり、参加者との交流を通じたりして、まだまだ実力不足なことも痛感しましたが、もっと実力をつけていきたいとモチベーションが高まりました。今回の登壇にあたってのスライド作りや発表練習などの準備は楽しく、あっという間に本番を迎えました。アウトプットすることで自分自身にも知識が定着しますし、周囲と相乗効果を生み出していきたいので、このような活動は今後も続けていきたいと思います。