はじめに
お疲れ様です。@yuki_ink です。
先日 2024 Japan AWS Top Engineers が発表され、ありがたいことに、その1名として認定していただきました!
この結果は、2023 Japan AWS Jr. Champion としての活動なしにはあり得ませんでした。
ということで、Jr. Champion になるまでの話となった後の話、Jr. Champion としての1年間で私が大切にした考え方などを、体験談的に残しておきたいと思います。
目次
初代 "AWS Jr. Champion" になり、翌年に "AWS Top Engineer" になった話
(別題: Jr. Champion になって人生変わった!!)
- 自己紹介
- Jr. Champion とは?
- Jr. Champion になる前
- Jr. Champion になった後
- Top Engineer になった!?
- Top Engineer としてこれからやりたいこと
- 大切にしている価値観
この記事を読んでいただきたい方
- Japan AWS Jr. Champions を目指している方
- Japan AWS Top Engineers を目指している方
- Japan AWS Jr. Champions に選出され、これから何か頑張りたいと思っている方
なお、プログラム名については、この記事では以下のルールに従い記載します。
▼表彰された個人
名称 | 本記事での略称 |
---|---|
Japan AWS Jr. Champion | Jr. Champion |
Japan AWS Top Engineer | Top Engineer |
Japan AWS Ambassador | Ambassador |
▼表彰者複数名(全体)
名称 | 本記事での略称 |
---|---|
Japan AWS Jr. Champions | Jr. Champions |
Japan AWS Top Engineers | Top Engineers |
Japan AWS Ambassadors | Ambassadors |
1. 自己紹介
改めまして、TIS株式会社の矢儀丈博と申します。
新型コロナウイルスが猛威を振るっていた2020年4月にTISに新卒入社しました。
現在5年目となります。
入社以来、大手金融企業様のAWS環境の保守運用を担当しています。
受賞歴
-
2023年度(4年目の年)
2023 Japan AWS Jr. Champions
-
2024年度(5年目の年)
2024 Japan AWS Top Engineers (Services)
2024 Japan AWS All Certifications Engineers
2. Jr. Champion とは?
Jr. Champions は、若手エンジニアに特化したプログラムで、選考にあたっては、経験や案件実績よりはむしろAWSエンジニアとしてのポテンシャルが重視されます。
そして、Jr. Champions は、将来的に Top Engineers、Ambassadors となることが期待されます。
概要
AWS Partner Network (APN) 参加企業に所属し、現在社会人歴 1~3 年目で突出した AWS 活動実績がある若手エンジニアを「Japan AWS Jr. Champions」として表彰します。これは、AWS を積極的に学び、自らアクションを起こし、周囲に影響を与えている APN 若手エンジニアを選出しコミュニティを形成する、日本独自の表彰プログラムです。Japan AWS Jr. Champions への期待
・自らの学びや経験をアウトプットし、積極的にコミュニティへ貢献できる方
・AWSに関する知識や経験を積極的に発信し、若手のロールモデルとなれる方
・技術力を高め、次のステップとして Japan AWS Top Engineers への選出を目指す方
・将来的に AWS Ambassadors へのステップアップが期待される方
ここからは Jr. Champion を1年やっていた私個人の解釈になりますが、Jr. Champions は"表彰されて終わり" ではなく、"表彰されてからがスタート" です。
Jr. Champions は月に1回の公式Meetupが設けられており、プレゼンテーション講座やAWSのソリューションアーキテクトの方による特別講義などが行われました。
AWS が Jr. Champions を「育てよう」としてくれているのが分かります。
さらに、Jr. Champions の任期は1年だけ。残留・再任はありません。
"Jr. Champions" という肩書きを活かして、1年でどれだけ成長し、Top Engineers、Ambassadors に近づけるかが、Jr. Champions には問われていると思います。
振り返ると、Jr. Champions は "表彰プログラム" でありながら、その実 "育成プログラム" であり "コミュニティ" だったなぁと思います。
Jr. Champions の"生みの親" AWS Yukkiさん の熱い思いは、こちらの記事に記されています。
ぜひご参照ください。
3. Jr. Champion になる前
社会人1〜3年目の話です。
やっていたこと
AWSの認定資格の取得は頑張っていました。
1年目に Solutions Architect Associate (SAA) と Solution Architect Professional (SAP) を取得。
その後も順調に資格を取得し、3年目に Jr. Champion に応募した時点で10冠でした。
※Cloud Practitioner を最後に受けようとしていたのですが、Jr. Champion 応募の条件として Cloud Practitioner 合格が求められており、慌てて受験しに行ったのを覚えていますw
取得した資格を活かして、所属部門内で「AWS認定資格対策勉強会」を開催していました。
業務では、大阪リージョンを利用したDR環境の構築や、Cost and Usage Report (CUR) と Athena を使ったコスト分析環境の整備などをやっていました。
得られた技術的知見はQiitaでアウトプットしていました。
そんなこんなで3年目が終わりに近づいたころ、Jr. Champions の新設の知らせが!!
3年目まで応募できる? 俺今3年目なんやが? 今回が最初で最後のチャンス!?
ということで、上司の了解も得ず すぐに応募しました。
思い返して今思うこと
Jr. Champion 選出にあたっては、以下のようなポイントが評価いただけたのかなと思います。
- 勉強会の開催など、他者を巻き込み、影響を与える活動をしていた点(実際に合格者も出していた)
- 業務で積極的にAWSのマネージドサービスを取り入れていた点
- 初めて使うサービスも丁寧に検証を重ねたうえで、お客様の要件に応じた最適な構成を検討、提案していた点
- それなりのアウトプット量があった点(Qiitaの記事)
私が3年目のタイミングで Jr. Champions というプログラムが開始されたのは、恵まれているとしか言いようがありません。
勢いでエントリーして本当に良かったです!!
4. Jr. Champion になった後
Jr. Champion としての1年間でやったこと、感じたことをまとめます。
やったこと
社内では、AWS技術者コミュニティ "TAWS-UG" での情報発信や、組織の壁を越えた勉強会の開催などを行いました。
"TAWS-UG" はTIS独自のAWS技術者コミュニティで、社員全体の4割以上が参加しています。
AWSに関する情報共有、スキルトランスファー、育成推進、技術相談など、幅広い取り組みが "TAWS-UG" の中で行われています。
"初代" の宿命ですが、前例が何もなく、「自社でこんな活動するべき」という規範もないので、手探りで色々はじめました。
ある意味自由にやれたかなと思いますw
詳しくは JAWS DAYS 2024 の登壇資料に載せてますので、ご覧ください。
※相方の村松さんと一緒に登壇したときの資料です
Jr Champions 内の勉強会では、何度か登壇もさせていただきました。
また、社内、Jr Champions 内の勉強会にとどまらず、外部のイベントにも積極的に参加・登壇することを心掛けました。
「Jr. Championになれて良かったと心の底から思ってる。人生変わった!」とTIS 矢儀さん!
— 山下 光洋(YAMASHITA Mitsuhiro) (@yamamanx) December 21, 2023
#kumonokai #awsjrchampion pic.twitter.com/8P9MMuzVMu
Qiitaの記事執筆については、質と量ともに、向上させることを意識しました。
また、同期で作ったアドベントカレンダーにも投稿させてもらったことは、とても良い体験になりました。
Jr. Champion 卒業間際には、社内でインタビューを企画していただき、こちらも貴重な体験となりました。
Jr. Champion になって人生変わった!!
上記で一部を紹介させていただきましたが、Jr. Champion としての1年間は、本当に多くのアクションをさせていただきました。
中には身に余るものもありましたが、そういったアクションを積み重ね、「人生変わった!」というほどに成長できたと思います。
私のアクションを支えてくれたものとして、"機会" と "モチベーション" の2つがあるかなと思います。
その2つが車の両輪のようになり、私を成長させてくれました。
"機会" が与えられる環境
Jr. Champion になって、成長の機会が多く与えられるようになりました。
Jr. Champions の勉強会・LT会は月に2~3回開催されており、それに加えてGamedayなどの限定イベントにも参加できました。
自分にはない知識や経験を持つ方とのコミュニケーションは非常に刺激的で、勉強になりました。
また、単純にLTの枠が多いことは登壇の心的ハードルが下がることに繋がり、複数回のLT登壇に繋がりました。
そして、他の Jr. Champions メンバーから与えられる機会も大変貴重なものでした。
Jr. Champions メンバーが集まるSlackの中では、「こんなイベントやるので是非参加してください!」というようなアナウンスが積極的に行われていました。
そのようなイベントへ参加させていただくことで、普通に生きていたらキャッチできていなかったような情報にも触れることができました。
また、初代 Jr. Champions を代表する方として hiropy さんがいますが、勉強会の運営を一緒にやろうと誘っていただき、結果として、よりどっぷりと Jr.Champions の活動に関わることができました。
▼hiropy さんのブログ
何より、社内でも「チャンピオン!」と声をかけていただくことが増え、AWSに関する案件や社内の人材育成の面でお声がけいただくことも増えました。
インプットとアウトプットは間違いなく重要ですが、プライベートでやるより仕事でやる方が、圧倒的に効率的で身になると思います。
「AWS関係の面白い案件に入る」「会社の人材戦略にかかわる」ということが自身の成長に直結し、その先の Top Engineer 選出にも繋がってきます。
Jr. Champion という肩書きが、仕事の面でも成長の機会を与えてくれてたと感じています。
その延長線上に re:Invent への参戦というビッグイベントもありました!
初参加の re:Invent 期間は毎日がAWS一色で、得るものが非常に多く(ついでに流行り病ももらってしまったのが良い思い出ですが)、それ以降のAWSに対する姿勢や見方が変わった機会となりました。
AWSに対する情熱がさらに増し、「re:Inventに参加して最新技術に触れてきた!」という自信や今後の活動に対する責任感も生まれた、唯一無二の体験でした。
"モチベーション" の絶えない環境
目の前に機会が与えられても、そこに飛び込んで自分の成長の糧とするためにはモチベーションが不可欠です。
Jr. Champion としての1年間は、このモチベーションが絶えませんでした。
まず、Jr. Champions というコミュニティ自体がつよつよAWSエンジニアの集まりです。
- 皆が自分とは異なる強みを持ち、それぞれの分野で活躍されている
- 情報発信されている内容はスゴいし、面白い
- 何と言っても同年代!
尊敬の気持ちと同時に、常に対抗心がありましたw
Jr. Champions の勉強会で自分が触ったことのないサービスが紹介されたときには、焦ってキャッチアップしたり、自分も何かで秀でていたいという思いから、普段触っているサービスのより深い内容を調べてみたり…
対抗心がモチベーションに繋がりました。
Jr. Champions にとどまらず、Top Engineers、Ambassadors の方ともお会いする機会があったことも、大きなモチベーションになりました。
"JAWSでよく見る人" や "自分が使った資格対策本を書いた人" と実際に会ってお話ができるという経験は大変貴重でした。
実際にお会いして「この人実在するんだ」と分かると、不思議なもので「頑張ったら自分もこの人たちみたいにつよつよになれるかも」などと都合の良い妄想が膨らみます。
目指すべき明確なロールモデルを理解し、その方々と実際に会話できたことは、大きなモチベーションになりました。
#aws_jr_champions_meetup pic.twitter.com/QOnQO3q6ny
— Takehiro Yagi (@yuki_ink) October 27, 2023
Jr. Champions の勉強会を機に始まった "豊洲会" というコミュニティも、私にとっては大変ありがたい場所でした。
"豊洲会" は、豊洲に拠点を置くSIer所属メンバーを中心としたコミュニティです。
Jr. Champions の勉強会が開催されるタイミングで、各社の Top Engineers、Ambassadors の方も集まり、意見交換やオリジナルLTが行われます(最後には飲み会もw)。
普段は競合関係にある会社同士ですが、このような形で交流の場があり、土俵の外では純粋に技術の話で盛り上がる…
何にも代えがたい場となっています。
#aws_jr_champions
— Takehiro Yagi (@yuki_ink) September 11, 2023
オンサイト準備中! pic.twitter.com/4oDq4eftQE
最後に、これが一番重要だったと思うのが、なんかみんな楽しそう ということです。
写真撮るときの掛け声は「はい、S3~」ですしw
皆さんとお話しすると、皆さんがAWSを愛し、情熱を傾け、楽しいという気持ちを大切にしながら日々AWSに向き合っていらっしゃることが分かります。
その雰囲気に絆され、私も楽しみながら活動を続けられました。
▼JAWS DAYS 2024に集まった初代 Jr. Champions メンバー(一部)
※サメの左横は Jr. Champions の"生みの親" AWS Yukkiさん
(画像出典)YukkiさんのTwitter
思い返して今思うこと
"機会" と "モチベーション" という2つの側面からいろいろ書いてきましたが、初代 Jr. Champions を取り巻く環境は本当に恵まれていたと思います。
感謝の気持ちでいっぱいです。
翻って、"機会" も "モチベーション" も、自分は与えられてばかりで何も返せていないと、少し落ち込んだこともあります。
しかし、Ambassador の木澤さんの記事を拝見し、自分も偉大な先輩方に少しは刺激を与えられているのかなと思うことができ、嬉しかったです。
ベテランエンジニアへの刺激にもなっている
私はAmbassadorという立場で参観しておりましたが、Jr. Championsのメンバーは可愛がる対象でもありますが、良き友人/ライバルであるという印象です。
正直ウカウカしてられないな、自分も頑張らないといけないなと強く感じます。
恐らく他のベテランエンジニアの皆様も同様の感想をお持ちではないでしょうか。
5. Top Engineer になった!?
繰り返しになりますが、Jr. Champions には、「Top Engineers、Ambassadors を目指す」という生まれ持った使命(?)があります。
また、自社 Ambassador の横井さんが、全社的に Top Engineers へのエントリーを猛プッシュされていたこともあり、私もエントリーしました。
とはいえ、そこに認定されるのはまだ先のことだろうと思っていたのが本音です。
自分が Top Engineer になれるイメージは全くできていませんでした。
それが蓋を開けてみると、Top Engineer に選出。
その知らせをいただいたときは、喜びより、本当に!?という気持ちの方が大きかったように思います。
選出から少し時間が経った今では、Jr. Champion としての活動とそこから生じたビジネス的な貢献が、Top Engineer に問われる行動にそのまま通づるものがあり、AWSにもそれを評価していただけたということだと理解しています。
一方で、このような結果に至るまでのプロセスについては、やはり運が良かったとしか言いようがないなぁとも思います。
6. Top Engineer としてこれからやりたいこと
まず第一に、 Top Engineer に求められるエンジニア像を体現するような振る舞いをすることです。
ビジネスの意識を強く持って、今までよりもさらに多くの人を巻き込みながら、仕事を "進める" だけでなく "作る "側にもなっていきたいと思います。
Japan AWS Top Engineers に求めるエンジニア像
エンジニアとして AWS の専門知識と経験を保有し、AWS ビジネス拡大に積極的に貢献されている方を対象としています。具体的には :・AWS ビジネス開発において、技術的な観点で仕組み化をリードしている方
・自社のソフトウエアやソリューションを技術面でリードし、製品の AWS 対応を推進している方
・プロジェクトをリードし、顧客要件を深く理解し、AWS の技術検討や設計を主導している方
・社内外に AWS の技術情報を発信し、セミナーや社内勉強会等でパートナーの AWS ビジネスに貢献している方
また、Jr. Champion から Top Engineer へと、ある意味理想的な形で歩みを進めた自覚を持ち、その役割について意識しながら、特に人材育成の面でさらに積極的な活動を進めていきたいです。
具体的な取り組みとして、全社横断のGamedayや、認定資格対策勉強会やハンズオン勉強会の企画などを実施しています。
それと併せて、参加者個々人の自主学習に寄り添う伴走型の育成施策も展開し、「イベント・勉強会をやって終わり」「資格を取って終わり」ではなく、継続的な学習と知識のアップデートを促しています。
これらの取り組みを通して、社内で "AWSを共に学ぶ仲間" が増え、情報共有や教えあいの文化が根付き、全体のスキルレベルの底上げに繋がることを願っています!
7. 大切にしている価値観
最後に、私が Jr. Champion になって以降、大切にしている3つの価値観について、ご紹介したいと思います。
知識と経験の複利
表現はこちらの記事の受け売りです。
毎日コツコツと積み上げる努力は将来に非常に役立つものです。
少しずつ努力を重ねていくことで、元々あった能力に磨きがかかったり、理解できる内容が増えていき、更にその能力や理解によって新たなことを経験し、また能力が磨かれて理解が増える…
このような状態はまさに【複利効果】と同じであり、複利の考え方は、知識や経験にも当てはまるものなんです。
長期的な資産形成と同じく、私たちの能力やスキルも小さな努力や学びが積み重ねることにより、将来に大きな影響を与えてくれるんです。
この考え方を自分の意識やアクションに当てはまると、以下のようになるかなと思います。
- Jr. Champions に与えられる機会を活かしてインプットを行い、そこで得た知識と経験を自社業務に "投資" して、チームに還元する。
- 業務で得た "リターン" は、勉強会でアウトプットしつつ、ノウハウ化して次のプロジェクトに "再投資" する。
- 人との繋がりを大切にして、案件の状況に応じて助けてくれそうな方にご協力を仰ぎつつ、プロジェクトの流れをより良い方向に運び、"リターン" を最大化する
こうやってまとめると、かなりカッコイイことを書いている感じがして不思議…
現実は泥臭いものですw
Learn and Be Curious
こちらは re:Invent 2023 での Werner Vogels氏 のメッセージの受け売りです。
何をするにも、好奇心を持って取り組むことは、常に心がけてきました。
好奇心が "エンジン" とすれば、Jr. Champion の活動から得られた機会とモチベーションは "ガソリン" でした。
好奇心があるのとないのとではパフォーマンスに明確な差が出るので、最初は意図的に好奇心を持つようにしていたのですが、もはやこのマインドセットが自分の中で標準になってきましたw
今後も続けていきたいと思っています。
※調べたら、Amazon のリーダシッププリンシプルの1つでした
Learn and Be Curious
リーダーは学ぶことに貪欲で、常に自分自身の向上を目指し続けます。新たな可能性に好奇心を持ち、探求します。
奉仕のための練達 "Mastery for Service"
これを書いてしまうと出身大学がバレるのですが…笑
隣人・社会・世界に仕えるため、自らを鍛えるという考え方です。
自分という人間1人だけのために情熱をかけられない(やる気が出ない)ので、日々のアクションの目的を意識的にスケールさせて考えています。
それが実際に世のため人のためになるなら嬉しい!
(ぶっちゃけ、この姿勢が社内での評価にも繋がります。偽善でも、善は善。)
終わりに
書き始めたらかなり長くなってしまいましたが、頭の整理にもなり、私にとっても非常に有意義なものになりました。
この記事が何かの役に立てば幸いです。
記事を書きながら、IT業界、とりわけAWS界隈はすごく良い世界だなぁと、改めて思いました。
ビジネス上の競合は当然ありつつも、技術の話となるとアウトプットは当たり前。
「みんなで技術力を高めて、世界を良くしていこうよ!」という姿勢が目に見えるのが好きです。
ユートピアはIT業界にあったのか!!(稀にディストピアを垣間見ることもある)
これからもIT業界の発展の一助となれればと思います。
最後までお目通しいただき、ありがとうございました!!
==========
最後に謝辞になります。
自社の Ambassador のお二人、相方の村松さん、所属部門の理解ある上司の方々、豊洲会の皆さん、そして何よりYukkiさんをはじめとするAWSの皆様、ありがとうございました。
今後も引き続き頑張ります。