0. はじめに
最近、強化学習について勉強をはじめました。
できたらかなり面白そうですよね!
僕は、YouTuber こーじ さんにかなりハマってます。発想から実装まで全て面白いです。
ぜひチャンネル登録してみてください!
今回はこーじさんが Youtube で Unity の環境構築について動画化されてたので、僕もやってみました。
1. 概要
この動画では、
- Unity をインストール
- 自分のプロジェクトを作成
- 強化学習のライブラリ(ML-Agents)をダウンロード
- 必要なものを自分のプロジェクトに移す
- brew をインストール
- brew で pyenvをインストール
- pyenv で anaconda をインストール
- anaconda で python の仮想環境を作成
- 仮想環境内に mlagents をインストール
の手順で紹介されています。
ちなみに、僕のPCのスペックは、
こんな感じです。
こーじさんは Mojave ですが、僕は Catalina なのでその辺でシェルとかの違いが出てきそうですね。
参考:Catalinaでデフォルトシェルが「zsh」に変わる、bashとの違いは?
2. Unity のインストール
2.1. Unity Hub のダウンロード
Unityをダウンロードから Unity Hubをダウンロードします。
ダウンロードファイルを開きます。
をAgreeします。
mac特有のアイコンを Application にドロップするやつをして、Finderとかから Unity Hub を起動します。
すると、
これが出てきます。これで Unity Hub が使えます。
2.2. Unity Hub のサインイン・ライセンス認証
右上の人のアイコンをクリックして、サインインに進みます。
サインインした後、ライセンスを認証すると、
までいけます。僕は趣味範囲での利用なので、Personal で登録しました。
【注意点!!】
ここで、アカウントのユーザーを日本語にしていると後の工程でエラーが起きるみたいです。
ローマ字(英語)に書き換えておきましょう。
2.3. Unityエディターのインストール先の指定
右上の歯車アイコンから、一般に入るとこんな画面が出てきます。
ここでインストール先を指定してあげます。
2.3. Unity のインストール
こーじさんは Unity 2019.2.21f1 を使ってますが、僕は Unity 2019.3.2f1 にします。
次へで進んで、
モジュールをインストールに加えるのところでは、
- Visual Studio for Mac
- Linux Build Support(Mono)
- Mac Build Support(IL2CPP)
- Documentation
- 日本語
にチェックを付けました。
先に進んでインストールを実行します。
これはかなり時間かかります。
まじで時間かかります。
気長に待って...
インストール完了!
3. 新しい Unity プロジェクトの作成
ここに、プロジェクト名と保存先を指定して、新しい Unity プロジェクトを作成します。
今回は3Dのプロジェクトを作成しました。
作成ボタンを押すと新しいプロジェクトができます。
プロジェクトを起動しようとしても、
「パスが存在しません」みたいに怒られた場合は、もう一度上記の2.3.のインストール先の指定が正しくできているか確認してください。
プロジェクトを起動すると、
でーん。
灰色のやつ!
続きはまた次回。