JDLAのG検定とは
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はじめに
- JDLAのG検定テキストや問題集のレビューを見てみると以下のような内容がありました.
『この本では、G検定の合格は不可能』『G検定の本番で泣きを見ます。』
『当書籍だけのカバー率は6割』『これだけでは不十分かもしれません』『これを勉強すれば半分くらいは余裕で解けます。』
『この本に書いてある知識のみでは到底合格できません。』『この本だけでは足りない、全く足りない』
G検定はGoogle検索が使えます. そこで求められるのは・・・?
- 1問にかけられる時間は30秒・・・
- ほぼ一撃でGoogle検索をヒットさせることができれば・・・
つまり?
- 問題文に含まれているキーワードが完全一致するデータのみを引き抜ければ幸せになれます
例として, 『JDLAのHPのみをGoogleで検索ヒットさせる』ということを考えたとします.
検索キーワードはCopyrightとします.
-
普通にGoogle検索を行った場合
- 検索結果「約 5,850,000 件」仮にこの情報から答えを探すとすると, 骨が折れます・・・
- 極当たり前ですが, キーワードに近い結果も取得されます.
-
Google検索オプションを利用して検索した場合
- 検索結果「約 2 件」
- JDLAのHPトップと, 内部のリンクのみが検索結果として取得できています.
検索オプションallintext:-*
- Googleの検索には様々なオプションが存在しますが, 中でも
allintext:
と-*
は強力です.-
allintext:
は本文に指定した文字列があるページを探索します※ -*
は候補としてヒットしたページをを全て出力しないオプションになります
-
完全一致のみを検索する場合には と ではほぼ同じ結果になるようです. ただ個人的にページ内の全ての単語が一致し、それ以外のページは除くという構文として※
allintext:Copyright © 2018 Japan Deep Learning Association All rights reserved.-*
allintext:
を抜いたCopyright © 2018 Japan Deep Learning Association All rights reserved.-*
allintext:
を入れるのが正しいのではないかと思っています.
実際に問題を解くときの例
- (例題)4単語のうちどれかが正解の場合
---問題文
アクセンチュアが年次調査レポートで発表した(A)とは、ブロックチェーン、人工知能、拡張・強化現実、量子コンピュータの
4つのテクノロジーからとったものだ。(A)に入る言葉を示せ。
---選択肢
DARK
DARQ
BARQ
BARK
--検索例
allintext:"アクセンチュア" AND ("DARK" | "DARQ" | "BARQ" | "BARK")-*
これから受験の方はぜひ活用してみてください.
以下, 試験に向けて実際にやったことなど雑記
勉強時間(試験申し込み~受験まで)
使った書籍
試験への戦略
検定を受けた方ののコメントをネットで見ていた感じ, ポイントは以下の2点かなと思いました. タイムマネジメントについて▶