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[AWS SUMMIT2024 セッションレポート] AWS コンテナサービスから考える安全なアプリケーションデリバリー

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はじめに

受講セッションの個人的な所感と、メモです。
メモの内容は、誤字脱字などあるやもしれませんが、ご了承ください。

所感

コンテナ環境は開発環境・プロダクション環境問わず今や必須と言えるものとなってますが、どうしても運用、管理が問題になってきます。
セッションの内容としては、もしかしたら基本的な事項かもしれませんが、基本こそ大事。
構成もそうですが、これらを形作る「考え方」こそ、最も重要だなぁと感じました。

具体的には、障害を0にすることはできない前提で、それらをどう限りなく小さくするか、発生した際にはどのように気付き、対応できる体制を築くべきか・・・など。

それらのヒントを、たくさん頂けた気がします。

受講メモ

安全なアプリケーションのデリバリーとは

  • リスク
    • バグの混入や予期せぬエラー、障害など意図しない状況の発生
  • 障害の可能性を0にはできない
  • 影響を小さくすることはできる

最小限にするために

  • デリバリーによる新機能の公開を、少数のユーザーから段階的に行う

新機能を段階的に公開する手法

  • 線形デプロイ / canaryデプロイ
    • トラフィックの一部を新機能に向ける
  • 機能フラグ
    • 特定の属性のアクセスを新機能に向ける

線形デプロイ / canaryデプロイ

LBでトラフィックをコントロール

  • 線形
    • トラフィックを切り替える比率を線形に増やしていく
  • canary
    • 少数トラフィックで確認後、残りのトラフィックを一気に切り替える

機能フラグ

  • アプリケーションコードに、外部フラグのon/offで動作切り替えをこなうようにしておく
  • 機能フラグの管理 AppConfig
  • 機能フラグの定期取得のためのコンテナエージェントがECSにある

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