はじめに
受講セッションの個人的な所感と、メモです。
メモの内容は、誤字脱字などあるやもしれませんが、ご了承ください。
概要
Z会では質の⾼い教育サービスの迅速、柔軟な提供という近年の需要により、データを活⽤した個々の学習者への最適な対応が急務となりました。現在 IBM との共創を通じた基幹システムの刷新を進めています。コンテナ基盤として実績のある AWS によりスリムでクラウドネイティブな基幹システムを構築し IT とビジネス両⽅の柔軟性を向上させ、将来の成⻑に向けてシステム規模の拡⼤やデータ量の増加に備えることが AWS 選定の理由です。本講演ではZ会と IBM の取り組み事例を通して、成功する基幹システム刷新⽅法のコツを解説します。
所感
教育分野、とりわけ子供たちへの、DXというのは多分我々大人社会のDXとは違ったものがあるんだろうなと、漠然と思っていました。
多分、子供達よりも、この今の環境で、どんな体制で、どんなデバイスで、どんな教育をするのか、大人の方が戸惑うことの方が多いんだろうな。
小学校でも、GIGA端末を用いて自宅学習とか行われていますが、
話に出ていたAISpeakingのような、中々自宅では実施しづらい充実した英会話など、まさに適しているなと感じました、
そういった教育現場のDXに伴い、それを支える基幹システムが耐えられなくなっていく。
そういった中で、AWSの利用へ進んでいく、変化をしていく選択は必然だったんだろうなぁ。
聴講メモ
教育の分野においても DX が進み変化している
- 1人一台の PC、タブレットなど。
- GIGA から Next GIGA へ。
AISpeaking
- AIとの対話学習。
基幹システムの課題
- オペレーション志向。
- モノリシックなアーキテクチャ。
- サービスごとにサイロ化したシステムが乱立。
- 導入、拡張、最新技術へのアップデートが困難。
- リソースとコストの増大。
解決策
- 10−20年戦える柔軟なシステム。
- 活用を見据えたデータモデリング。
- マイクロサービス。
- AWSに移行。
- OpenShiftを採用。
なぜ AWS を選択したか
- 継続性。
- 経済性。
- リーディングカンパニーの知見。
システム移行の目的
システム移行が目的ではなく、それによるビジネス促進が目的。