はじめに
プログラミングスクールを卒業して、現在物流×ITの企業でエンジニアをしているyukiと申します。
現在は正社員として勤務しながら、DMMWEBCAMPでメンターをしております。
業務では、Laravel,AngularJS,Railsなどを使っています。
他にも、チームでサービスを開発したり、個人の家庭教師などをしております。
気軽にご連絡ください。どうぞよろしくお願いいたします。
記事の対象者
- Googleのサブスクリプションサービス、Google Suiteを使っていない
- slackでGoogle Meetを使ってオンラインもくもく部屋を立てることがある
- または、ツールを問わないため、Google Meetでも別に良い
今回、オンラインもくもく部屋を立てるために使うツールは「Google Meet」を想定しています。
早速、方法の説明
早速説明させていただきます。
Google Calendarの設定
- Google Calendarにアクセスし、任意の時刻で予定を作成する
- 予定作成の際に、Google Meetの会議を設定するを選択する
- そのURLをコピーしておき、会議を作成する
slackの設定
- Slackを起動する
- オンラインもくもく部屋を楽に作れるようになりたいワークスペースを開く
- ページ左上のワークスペース名がある場所をクリックし、設定と管理>以下をカスタマイズ:チャンネル名をクリックする
- Webページが開かれるので、slackbot...という部分をクリックする(下記画像参照)
ここは、slackのbotに対し「これを入力したらこれを返信してね」という機能を設定できる場所です。
例えば、「おすすめの朝ごはんは?」とslack上で入力した時に、slackbotが「おにぎりです」と答えてくれます。
この機能を活かします。
- SlackBotの返信 に先ほどコピーした会議室のURLを貼り付け、メンバーがこう言ったらにそれを呼び出す合言葉を入力する
この設定をすれば、設定したワークスペースで合言葉を入力すると、自動的にGoogle Meetが立ち上がります。
もっと良い方法がきっとある
何個か悩みがあります。一つは、Google Suiteに登録していないと、参加者は毎回主催者にリクエストを送る必要があることです。
また、主催者が先にが抜けるとリクエストを許可できなくなります。
私の調べた限りはGoogle Suiteはお金がかかりそうなので、このような方法をとっています。
もう一つは、slackのコマンドとして登録していないので、合言葉の前後に何か文字があっても、botが誤作動してしまうことです。
例えば
「おすすめの朝ごはんは?」とslack上で入力した時に、slackbotが「おにぎりです」と答えてくれます。
という設定をした後に、次のような投稿が行われたとします。
○○さん、そういえばおすすめの朝ごはんは?
何気ない会話ですが、botが反応して「おにぎりです」と答えてしまいます。
ですから、今回設定する合言葉は普段投稿しないようなものがいいですね。
この問題はslack用のbotを自分で作る必要がありそうです。まだ調べきれていないので、ぜひ挑戦してみてください!
現状これで私はできていますが、何か不具合・間違いなどありましたら、いつでもご指摘いただけますと幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。